カーリング日本代表、すごいね!イタリア破っちゃったよ!メダル遠いけど、頑張れニッポン!
と、年甲斐もなくはしゃいでみたが、今更ながら五輪を楽しんでいる。と言っても、たまたま家に帰ったときにテレビでカーリングをやっていただけなのだが、他の競技で大会前にあれだけ大騒ぎしていたにもかかわらずなかなかメダルに手が届かない中、カーリングは悲壮感もなくのびのびとやっているように見えて良かった。試合後の映像でも日本代表が大はしゃぎしていたが、見ていてほのぼのとするような映像であった。一番大はしゃぎしていたのは実況であった。声がひっくり返っていた。次も声が裏返る絶叫が聞こえるように、頑張っていただきたい。
で、微妙にルールの分かっていないカーリングなので、イタリア戦の日本の最後の一投で絶妙な位置に小野寺選手が投げたのだが、「うおーすげー日本すげー!!!・・・・・・んだよね?」とイマイチ自分の喜びに自信が持てなかった。どうやらやはりすごかったらしい。派手さはないもののリリースの正確性や時間経過で刻々と状況が変化するフィールド、相手の石と自分の石の配置や戦略性、心理戦など、かなり複雑なのらしい。見ていてじりじり、じわじわとしてくる競技である。結構面白い。
フィギュアスケートペアのアメリカ代表、井上怜奈選手だが、テレビで取り上げられた際に姉が一言、「大学のときの友達だわ」。え、アンタ今なんて言った?「怜奈ちゃん、色々あって大変だったみたいだけど、すごいねー」れれれれれ怜奈ちゃんかよ!世界狭いな。友達と言っても一度二度会っただけらしいのだが、当時村主選手が大きな注目を集めている中で、色々と努力を重ねていたようだったとのこと。姉の友達だった人が、色んなものを乗り越えて今こうしてアメリカ代表で滑っているというのも、親近感が湧いて何だか妙に感慨深い。
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