written by 田村 MAILHOME
#東京へ行ってきた。
2005年12月04日(日)

ささささささむい!


だから寒いって言ったじゃないですか、と連れに冷淡に言われる。こんなに寒いとは思わなかったんだ。


んで、フルーツパーラーに行ってきたヨ。おいおい大の大人が昼飯も食わずにフルーツやらデザートやらで腹が膨れるとでも思っているんかいラーメンとかカレーとかそういうあったかんまいものにsんまい!硬派にイチゴのデザートなんかを頼んでみたのだが、いやなんですかこれすっげぇんまいですよこれ。暖かいイチゴソースに浮かぶパイの上にはアイスが乗っかっておりまして、パイの中にはチョコレートソースとブルーベリージャムが2層になっておりまして、いろんな味が楽しめます。デザート食って初めてんまいと思った。すげえデザート。侮れないタカノフルーツパーラー。幸せです。数ヶ月に一回来てみたい。


世の幸せをひとしきり味わった後、外に出るとささささささむい!さむいさむいとぶつぶつ呟いていると、だから寒いと言ったじゃないかと連れに言われる。何度責めるんですかこの人は。


共同出資で年末ジャンボ宝くじを買う。こんなもん当たるかよと内心思っているのだが、やはり人間は現金なもので、当たったらどうしようかこうしようか、旨いものを食べに行こうとか車を買おうとか根拠のない妄想を繰り広げる。1千万円はちょっと贅沢なので、謙虚に500万円とか100万円とかでもいいですから当たってください。あ、でも金額が上なら上に越したことはないです。当たれ!


しかし東京はどうも12月下旬並みの寒さだったようで、とにかく寒いのだ。だから寒いって言ttうるせーあーうるせー。寒い寒い。


帰りの東京駅で、外人さんが何度もお辞儀している姿が新鮮だった。



んで、久しぶりにCD紹介。

never had no one ever/wilberry
間違いなく名作。決して派手ではないが、構成する音は派手過ぎず地味過ぎず、鳴って欲しい音が鳴って欲しい時に鳴っており、音の厚さも丁度良い。展開もドラマティックなものが多く、結果、ミディアムテンポでありながらノレて感情移入が出来る曲が揃っている。シングル(I will) unmask youは言うに及ばず、すべての曲が聞き応えがある。この時のwilberryは神がかっていたとしか思えないほど。発売から5年以上経過し、バンドもとっくに解散してしまったが、未だに聞いている。
ひとつだけ、というかこれがもしかしたらものすごく人を選ぶのかもしれないが、声に特徴がありすぎることか。ちょっとこう、慣れないと、いや、慣れても気になるんですが、駄目な人はまったく駄目。ちなみに私は、何故かドラえもんのスネオを思い出す。共感してくれる人って居るんですかね。でもすんげえ超かっけえ名作だから、ロック好きは聞けったら聞け。声はスネオだけど。




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