written by 田村 MAILHOME
#イエモン・鹿・サイト管理
2002年12月23日(月)

今更ながら、イエモンをものすごく聞いている。 聞いているのはシングル集の「GOLDENYEARS」であるが(さすがにアルバム全部ひっくり返して聞いているほどではない)。

吉井のジョンレノン追悼コンサートへの参加や、先般リリースされた廣瀬のバンド形態のソロ活動など、ソロはさておき、2001年1月の活動休止以来、バンド自体の活動再開の話がまったく出てこない。歩んできた道が道だけに大丈夫なのかと心配になってしまうが、心配をしたところでどうにもならないのが連中なので、そのうちひょっこり「帰ってきましたー」とか照れつつ且つけぬけと言い活動再開する日を妄想しているわけなのだが。そのときには一発ぶん殴ってやりたい。

彼らが居ないシーンは寂しいもので、今はこういう曲を出すバンドなりアーティストは居ないもんだなと改めてその存在価値に気付いたりしている。世紀が変わる近辺では、90年代活動していたバンドがそれぞれの壁を破ろうとして、突き破ったバンドは今でも進化し続けながら活動し、何となく壁に当たってしまった感のあるバンドは活動休止なり解散なりの選択肢を迫られたと個人的には思っている。
一方でそれまでアングラとして扱われていたジャンルのバンドがメジャーに踊りだしたりと、色々変化の時期であったのかもしれない。単純に20世紀から21世紀へと数字が変わっただけではないようだ。

イエモンも例外ではなく、活動休止直前の楽曲などは、今から聞きなおすと随分切羽詰ったものばかりであった。「バラ色の日々」から始まった変化、「聖なる海とサンシャイン」「SHOCK HEATS」などの実験的とも言える楽曲、壁を打ち破ったかのように見えた「PEARL」。どれも切羽詰っており、久々に聞いたそれらは息苦しいものだった。色々言いたいことがあったのだが、取り敢えずゆっくり休んでまた戻って来てほしい。

 

そう言えばシーンのジャンルの入れ替わりを先述したが、最近は随分とパンク系がランキングの上の方に来るようになった。しかし残念なことに、それぞれのバンドの違いが私にはよく分からない。一時期のビジュアル系やらなにやらに取って代わっただけのような印象だ。

最近取り上げられる機会の多くなったヒップホップ。マジリアル。しかし周りで聞いている人を見かけたことが無いのは何故だろう。取り敢えず、彼らほど強気にはなれないのは確かだ。

 

 

先日記述した鹿出没の話題であるが、会社の常務に話したところ、鹿の大群が崖を降りていくところを目撃したとの告白をされた。随分と会社近辺は野生の宝庫である。もっと探せば色々出てくるのではないか。UMAとか。連日の取材、野次馬根性の人ごみ、それにかこつけた便乗商売。会社、大パニックか。

野生動物といえば、タマちゃんはどうなったのだろう。最近めっきり話題に出ないが、あの騒動は一体なんだったのか・・・などと思っていたら相変わらずあの近辺で生息しているらしい話を「笑っていいとも増刊号」で言っていた。飽きられたようである。

いっそのこと、タマちゃんがうちの会社近辺に来てくれれば話題騒然なのかも知れない。富士山麓+アザラシ、UMAが見つかるより余程平和的且つ癒しであろう。名前はこれまでの命名の法則に則って、フジちゃ(殴)。

そもそも河が無い。

 

 

よく閲覧するコラム系サイトより引用。

 

>●コラムとしてではなく、まさに日記を自サイトに上梓してる人は多い。
>●あなたの上梓しているものが、コラムではなく日記だと思ってらっしゃるのなら、この俺、世界50億分の一の少数意見である俺の意見を聞いてくれ。
>●月に数回しか更新はしないけど、毎日それなり誰かが観に来てくれているとしたら、その数はあなたのことを愛してくれている人の数です。大事にしていきましょう。
>●だって、更新しない「他人の」日記サイトなんて、全く意味ねぇもん。やめちまえよ、ぐらいの勢いで。

 

返す言葉も御座いません。申し訳ない。だから今回の更新で堪忍して!

 

>言われたから嫌でもやるってのはガキの使いってんだぜ

 

申し訳御座いません。




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