ラヴシック☆

     


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2005年02月14日(月) そして結局

高校生活最後のバレンタイン。

少し背伸びした精一杯のお洒落をして
東京土産のクッキーと
ゴールドの紙袋に入ったチョコを持って、塾に行ってきました。

結局、先生には渡していません。

塾に着いてから、まずは講師室に行って
塾に買ってきたお土産を先生に差し出したら
バレンタインのプレゼントだと勘違いされて
「あぁ、バレンタインじゃないですよ♪(^-^)」ってキッパリ言ったぐらい
先生に対してもう未練はありません。






↑もし、よければボチッと押してやってください。コメントが変わります。それが今の私の素直な気持ち。
7年も一緒にいたのにもっともっと話せばよかった
素直に心を開けばよかったって、今すごく思うから。


午後8時30分。

かなり前から下調べしてあった授業の教室に
授業が終わる時間を見計らって行ってきました。

なかなか小学生が帰ってくれなくて苦労したけど (^_^;)
誰もいない廊下で無言で差し出した紙袋を
I先生は当然のように受け取って
当然のように2人で並んで階段を降りました。

「お前、いつから本格的に引っ越すん?」

「‥ん?4月から!」

「ほな‥3月14日に来たらこれのお返しやる!( ̄∀ ̄*)」

「Σ( ̄□ ̄;) えっ」

「『えっ』って何なー!(`∧´*)笑」

「‥ううん♪(・・*)」

そして別れ際、I先生は少し照れながら「サンキュ」と小声で言った。

告白はできなかったけど今はただ私の好意が伝わればいい。
どんなに些細なことでもいいから今はただI先生との接点が欲しい。

ねえ、I先生?
「本命にゴディバ」って定番だと思わない?


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