「なーなー、K先生って彼女おるん知っとった?( ̄∀ ̄*)」
「はぁっ?何ソレ?嘘だよ、そんなん。だって結婚してるもん。子供いるもん☆」「んなわけないってー(笑)あの歳であり得ない‥(爆)」
「もしや・・・浮気?!(゜ロ゜;)」
こんな会話が、今日の昼休みに友達のRの周りであったらしい。
メールで送られてきた内容に なぜだか目頭が熱くなるのを感じた。
「冗談に決まってるじゃん!(^_^;) 塾のAクラスで○○高の女の子にK先生人気あるから なんやかんや言われるんじゃない? 心配しなくても深藍が一番仲良しだから大丈夫だよ〜!」
そんな言葉は何のフォローにもならず 胸の鼓動は早まるばかりで、ただただ涙が止まらなかった。
浮気なんて、絶対に許さないんだから! 先生を信じてないわけじゃない。 でも、そんな噂がでることにすら腹立たしさと怒りを覚える。
そんなことのために私は先生の幸せを願ってるんじゃない。 もし浮気が本当なら、私が絶対に許さない。 この手で私が八つ裂きにしてやるんだから!
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