今日は、塾の日でした。
授業中、先生に 「紺野はほんまにデキルようになったなぁ〜♪」と褒められた。
嬉しさ半分。後ろめたさ半分‥‥‥。
「ごめんなさい。」としか言いようがない。
先生に嫌われたくなくて、少しでも気に入られたくて 私は真面目ちゃんを演じたり、良い子の仮面を被っていた。
そんなこと、一時凌ぎにしか過ぎないと分かっていたはずなのに…。
所詮、仮面は真実を隠すためのみせかけ。 真実を隠すための偽りの仮面。 弱さを隠し、笑顔だけを見せる、自分らしさの欠片もない仮面。
先生は賢い人だ。
いずれ、早いうちに、私の仮面を剥ぐ時が来るだろう。
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