ラヴシック☆

     


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2003年01月06日(月) ジーンズ

今日は、塾の冬期講習、二日目。
と言っても、一日忘れてサボっていたので本当なら三日目です。はい…(@_@;)

塾に行くと玄関で、先生に会いました。
「こんにちは、紺野。」と言われ、無機質に「こんにちは。」と返しました。

今日は、珍しくジーンズを履いて塾に行った。

私は出掛けるときに、滅多にジーンズを履くことはない。
理由は1つ。ものすごぉ―――く、似合わないから。

だから特に、好きな人の前では絶対に履かない。

と言っても、先生のことが嫌いになったわけではないけれど。

先生は、ジーンズ姿の私に気付いただろうか。
そして、何かを思ったのだろうか。


「先生を好き」だという気持ちと、「忘れたい、諦めなきゃ」という気持ちの葛藤。
考えれば考えるほど、現実逃避したい衝動に駆られる。

「好き」なのか「好きじゃない」のか、もうそろそろ結論を出すべきだと思う。
もうそろそろ、新しい恋へのステップを踏み出すべきだと思う。

先生を好きになって、両想いになれなくても、好きでいれるだけで幸せだと思った。
でも、そのことが堪らなく淋しいと思うことがある。
最近は特にそう思う…。

もうすぐ新学期が始まるからかな…。

学校が始まれば、また独りの日々が始まる。
来なかった年賀状。
着信音の鳴らない携帯電話。
会っても誰とも話さない日々。






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