ラヴシック☆

     


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2003年01月05日(日) F先生との再会

朝、塾から電話がかかってきました。

「はい、もしもし。」

「紺野さんのお宅でしょうか?」

「はい、そうですが。」

「○×△塾の者ですが、深藍さんはいらっしゃいますか?」

「あ、はい。私です。」

「えっとですね。
 昨日から、授業のほうが始まってるんですけど
 もしかして忘れてないかなぁー?と思って、お電話したんですけど。
 昨日、お休みしてましたよねぇ?どうしたんですか?」


「‥‥‥‥Σ( ̄□ ̄;)
 えっと…体調が悪くて…(大嘘)」


なんて、朝から開いた口が塞がらない紺野深藍でございます。

思い込みって怖いですね。
私、ずぅ―――っと、今日からが冬期講習だと思ってました ゞ( ̄д ̄;)
「忘れてました‥」なんて先生に言うと、顔面を殴られそうなので黙秘の方向で…(^_^;)

1時頃、塾に早めに行って
知らず知らずのうちにサボっていた昨日の授業の内容を聞きに講師室に行きました。
すると、先生に会いました。

ちょっと淋しそうに見つめたら
「どうした?(・・?)」って聞かれました。
「淋しい‥。」って言ってしまいそうだったけど、「ううん。」とだけ答えました。

言ってしまえば、少しはになったかもしれない。
でも、後悔もすると思ったから言えなかった。

今日、三年ぶりにF先生に会いました。

F先生とは、中学1年の時に理科を教えてもらっていた先生で、勿論、先生に出逢う前のこと。
その当時の私は、塾に通い初めて3年目にも関わらず、講師室なんて入ったこともなくて
担当の先生と話すこともすごく苦手で、質問に行くなんて、絶対無理!だと思っていた。
でも、そんな私が初めて質問に行った先生は、F先生だった。

「最近、勉強しよん?」

「う゛ーん (^^;)」

「ぼちぼちか?(・・?)」

「うん。ぼちぼち。(^_^)」

久しぶりに会って、そんな会話を交わしました。
私は何より、F先生がかなぁーり地味だった私のことを覚えていることに驚いた。
だって、三年前の私達は、そんな会話を交わす仲じゃなかったから。
てゆーか、会話なんて殆ど交わしたことがなかった。

私とF先生は、三年前よりもずっと仲良く会話をした。
その光景を、先生に見せつけるかのように…。 ←ゞ( ̄д ̄;)え‥






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