ラヴシック☆

     


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2002年12月11日(水) 席替えと悪口

最近、学校で席替えをした。

私の席は、一番後ろの最高の位置

ただ…。

右隣の席の女子は、私のことがあからさまに嫌いらしい。
てゆーか前に「別に危害は加えられんけん、いいけどな
         見よったらムカムカするんよ!
         掃除して、さっさと帰れ!って感じ。」
と言ってくれた人なんだけれども。

クラスにはそんな人いくらでもいる。
大して話をしたこともないのに、「好きじゃない。嫌いだ。」と言う人。
その人は一体、相手の何から判断してそんなことを言うのだろう。

外見?雰囲気?
それとも、周りの人がみんな言ってるから?

相手がどんなに傷つくのか考えもせずに?

私の左手首には切り刻んだ痕がある。
きっと消えないと思う。

このことを知っているのは私以外に一人だけ。
学校で今唯一、友達だと思える人。
リストカットを告白したとき、私はその子を失う覚悟だった。

失うことは怖かった。
でも今ならまだ、失ったとしても、そんなに落ち込まずに済むかもしれないと思った。
誰かを本気で信じて裏切られることが堪らなく怖かった。


でも、その子は離れていかなかった。
離れていかずに、今の私を受け入れてくれた。

こんな私でも、友達だと思ってくれる人がいるんだなぁと思ってすごく嬉しかった。

誰かに嫌われること、自分を受け入れてもらえないことは本当に辛い。
でも、世界中の人一人残らずから好かれている人なんていない。






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