ラヴシック☆

     


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2002年07月17日(水) 出過ぎたマネ?

期末試験、三日目。

学校帰りに寄る塾は、学校でクラスの人たちから外されている私にとって
家よりも、学校よりも、他のどんな場所よりも、比べものにならないくらい落ち着く場所。

今日、英語のプリントの答え合わせをしてもらおうと、先生のところへ行った。
けれど、もうすぐ会議が始まるらしく、なんだかとっても忙しそう…。
「どうしよー…(・△・‖)」と困っている私に

「K先生は今忙しいからな、先生が見てやるわ(^-^)
 ほら、立っとったら足痛いだろうけん、K先生の席に座っとき」


と、近くにいた仲良しのS先生がK先生のかわりに見てくれることになりました。
てゆーか私!?さりげに、K先生のイスに座ってるし(≧∇≦)

S先生に見てもらっていると
なおも忙しそうに動き回っている先生が自分の机に少し帰ってきて

「ぉぃ、紺野〜!先生の高級☆なイスに、ナニ座っとんなぁー!!」

「だって、S先生が座ってもいいって言ってくれたもーん( ̄ー+ ̄)」

ィャ先生…、他の先生も同じイスですけど?
あ…けど、K先生のイスは、他の先生のイスよりも、なぜだかふかふかでした

そんなことは、さておき(^^;)
S先生は、K先生に向かってこう言いました…。

「すみません(^^;)
 過ぎたマネかと思ったんですけど、答え合わせだけみたいなんで…。」


…どうして?どうしてなの?

私の担当の先生がK先生だから
S先生が、私の質問に答えてくれてるのは「出過ぎたマネ」なの?
全然、そんなことないよ?誰に聞いたって同じだよ?

S先生は、K先生よりも何年も先生として先輩なのに
塾の先生を一度辞め、2年前に復帰したばかりのK先生が
実績を認められ、生徒からも人気があるのを見て
きっと、落ち込んでしまっているのではないかと思う。

S先生は、K先生の上司なのにそんなに下手に出なくてもいいんじゃない?

「明日、英語のテストなの…」少し自信なさげに言った私に






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