2009年11月07日(土) 案ずるな 意外に楽しい タイル貼り 昨日、冬服がない話を書いたが、作業に使う服もない。仕方がないので、ジーンズを1本作業用にしたのだが、なんせ1本しかないので、洗うタイミングが難しい。午後に作業できない日などに隙をついて洗濯だ。そのジーンズ、漆喰だのペンキだの接着剤だの付きまくっていて、もう普段用には履けない有様だ。痩せたので、ブカブカになったし、リフォームが終わったら、処分必至だ。---今日は、朝の部では、相方参加で、昨日下塗りした寝室(2)の棚の背板の漆喰上塗り、寝室(1)の廻り縁の塗装3回目、寝室(1)の巾木の塗装2回目、寝室(2)のクローゼットの扉枠塗装2回目など、着々とこなす。さて、いよいよ午前の部からは、タイル作業だ。今日はキッチンとパントリーのタイルを仕上げたいところ。まずは養生を取って、掃除機をかける↓オガクズが結構あるので、念入りに。とりあえずタイルを並べてみる↓タイルはテラコッタ風の磁器タイルで、濃いのと淡いのがあるので、市松模様にならないように、ランダムに配置した。パントリーの中まで地続きに。タイル切断の道具はこちら↓タイルを切断するには、薄いタイルならタイルカッターという彫刻刀のようなもので傷をつけて割れるが、私たちが使うタイルは厚くてかなり硬いので、グラインダーにダイヤモンドカッターというタイル切断用の刃をつけて切断した。上から時計回りに ・振動を抑える手袋(¥1,500位だったかなぁ…) 長時間グラインダーを握っていると振動がスゴイので。 ・耳栓 高音の凄まじい音がするので必須。 ・ゴーグル(¥800位) カケラや火花が目に飛んでくる。 ・マスク 粉塵が物凄いのです。吸い込まないように。 ・グラインダー(¥5,000位) BOSCHのもの。刃を替えれば、サビ落としなど様々な用途に使える。 ・ダイヤモンドカッター(¥2,980/1枚) 薄刃をチョイス。ダイヤモンドカッターは結構高くて、 ¥8,000位もザラ。これは安くてよい。 1枚で結構な枚数が切れる。タイルに鉛筆で印を入れて、いよいよ切断↓火花やカケラが飛んでくるので、長袖で。私が印付け⇒相方が切断、を繰り返す。どんどん切るぜーー!とやる気の相方。ボンド登場↓切ったものを片っ端から接着していかないと、いつまで経ってもタイルの位置が正確にならないので、できたものをボンドで付けまくる。これは、 ・inaxのイナメントA51N-20KG缶というヤツで、定価は¥20,300なんだが、→ここ←で、¥9,400+送料¥420で購入。約60%OFF。この店はinaxの商品が本当に安いので、オススメ。ボンドって結構高い。このボンドなら、平米当たり500円位の計算。このように、ギザギザのヘラでボンドを伸ばす↓このボンド、結構柔らかめで伸ばすのが楽だが、こんなんでタイルが貼り付くのか少々心配。貼り付けたばかりのタイルの上に乗ると、ズルッとタイルが動くので、鉛筆で印をつけて、踏まないように気をつける。貼り付け中↓墨打ちもしてあるが、結局ボンドで見えなくなるので、水糸を張って位置を確認しながら貼っていった。ピンクの糸が水糸。画鋲のようなものを使ってピンと張る。こうやって、正確に貼っているつもりでも、あっち側とこっち側から貼っていくと、途中で辻褄が合わなくなってくる。まぁ、自分家なので、目地で適当に調整してくっつけてしまった。私が作ったことわざ、「困ったときの目地頼み」。なんか隙間ができたら、とりあえず目地で埋めればなんとかなる、という意味。そうこうしているうちに、午後4時半に。母が仕事に行く時間なので、家に戻る。今日1日で、パントリーのタイル接着は終了。キッチン側もほとんど終わった。我ながらよくやったと思う。写真は暗くてよく写らなかったので、明日できあがりの写真をUP予定。明日は丸一日で、キッチンの残り、洗面所、1階トイレのタイル接着を終わらせるぞ!---明日の目標 ・キッチンの残りタイル接着 ・洗面所タイル接着 ・1階トイレタイル接着できれば、2階トイレの目地入れもしたいなぁ。つづく。↑投票ボタン(文字が変わります)