2007年04月10日(火)  キニシナイ 私もほしい 鈍感力


まなティのアレルギー検査の結果が今日でた。やっぱり卵と牛乳がダントツで、そして少し小麦、あと、ほんの少しだけトマトが出ていた。先生が、とりあえず、牛乳はやめておいて、卵はほんの少しなら大丈夫、小麦は様子を見ながらあげてください、と言っていた。

食物アレルギーは、だいたい3,4歳には終息することが多いので、あんまり心配しないでください、とも。そして、ハウスダストがその頃からで、花粉は6歳頃からなんだって。

母親に、「アレルギーがあってまなティがかわいそう」と言うと、「アレルギーだって個性なんだから、かわいそうなんて思う必要一切ナシ! そんな親のマイナス思考が子供に伝わるのが一番ダメ!」と活を入れられた。牛乳なんてなくても、食べるものはいっぱいあるんだから、と。

とりあえず、肉類と大豆はアレルギーなしだったので、マンネリ化しないように、いろいろ工夫しよう。

外食のとき困る、と前回の日記に書いたけど、一番行く吉祥寺にマクロビオティックのレストランができたみたいなので、吉祥寺に行くときは利用しよう。タイ・ベトナム料理屋はどこに行ってもたくさんあるし、とりあえずいいか。

それにしても、アトピーでもおかしくないまなティだけど、肌は今のところピカピカで救われている。あの肌をなんとかキープしてあげなければ。

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ところで、クヨクヨ気質の私に相方が薦めてくれた本、→『鈍感力』←を最近読んだ。鈍感になることにどんなメリットがあるかということが、いろんな場面で書かれている(どうしたら鈍感力を得られるかということに触れてないのが残念)。ここで言う『鈍感』というのは、もちろんずうずうしいというのとは違う。

これを読んだら、相方の雑さがキラキラして見えた。なるほどと唸った。これが世の中で成功する鈍感人間なのか、と。まさか、こんな近くにいい見本がいるとは思わなかった。鍋は洗ってもフタは洗ってなかったり、風呂のフタを閉め忘れたり、テーブルの上にとりあえずモノを置いたり、まなティのオモチャを中途半端に片付けたり、そういうのもイチイチ小言を言いたくなっていたが、今ではキラキラして見えるぜ。

まあ、私とやっていけるのは、鈍感人間か神かだろう。私の暴言にニコニコしていられるのはヤツしかいない。私もなんとか鈍感人間の仲間入りをしたいので、視界が狭くなり出したら、意識してボルトを緩めよう。

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最近花を生けていない。気分的に乗らないのだ。代わりにベランダに寄せ植えをたくさんした。かわいい。眺めたり、世話したりするのも楽しい。

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生徒が増えた。実は順調なのかも。


つづく。


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