2006年07月07日(金)  まなティの お陰で私ら 得をする


生後7ヶ月10日目


オーストラリアを離れるのは寂しいが、新居に移るのはかなり楽しみ。

そもそも私が仕事をするために日本に帰るわけで、仕事中まなティの世話をしてくれる両親が便利なように、私たちのマンションは私の実家から歩いて15分くらいの立地だ。

ありがたいことに、両親は私たち家族がすぐに生活を始められるように、新居をあれこれ整備してくれているようなのだが、「換気のために窓を開けに行ってるよ」とか「冷蔵庫を入れたよ」とかはまだわかるが、「布団を干しておいたよ」とか「台所と風呂に浄水器を取り付けておいたよ」とか言うのでありがたいやらビックリするやらだ。

これを私と相方は、「まなティパワー」と呼ぶ。先日なんて、私が両親に送ったまなティの写真が何枚かブレていたのを見て、「帰ったらすぐに手ぶれ補整機能がついたデジカメを買ってあげる予定です」とメールがきた。

私たち夫婦だけならこうはいかない。「勝手にやりなさい」だ。私たちはオマケみたいなもんだ。両親にとって、私たちの帰国は、まなティちゃんの帰国なのである。父曰く、「まなティが1回微笑むごとに、寿命が1日延びる」のだそう。(関係ないが、母は当然のことながら、父も兄もまなティを『まなティ』と呼ぶので可笑しい)


最近のまなティ。

ここ1週間くらいの間に、オムツ替え時にじっとしていられるようになった。すぐにうつ伏せになろうとするし、足をバタバタするしで戦場だったのだが、今は「終わったよ」とお腹をポンポンと叩くまで神妙にじっとしている。どうも、自分に何かしてくれているということがわかったみたいだ。

夜泣きだ。夜泣きが始まった。夜中に数回起きて泣く。ときにはご機嫌ハイテンションで私を起こす。ちゃんと眠れてないくせに、朝は決まって5時すぎに起きる。6時前には相方が起きるので、それまで私は寝たフリで待つ。相方が起きたら、まなティをリビングに連れて行って遊ばせたり離乳食を作って食べさせたりしてくれるので、7時半くらいまで私は一人で熟睡する。寝不足だ。ちなみに、相方は夜中にまなティがどんなに泣いても目が覚めない人。うらやましい。

今日初めてウンチが固形化。今日だけたまたまかもしれないが。トイレにコロンと流せるので布オムツの始末が楽だ。あとは軽く洗うだけで跡形もなく取れる。それからバケツに漬け置きして、朝まとめて洗う。

最近、オムツが濡れていると泣く気がする。替えてやると泣き止む。偶然かもしれないけど。もしかして、おしっこ&ウンチを認識し出したか。日本に帰ってしばらくしたら、ちょっと早いがトイレトレーニングを始めたい。


引越しの準備で忙しくて吐きそう。オエェェェ。


つづく。


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