2005年11月05日(土) 臨月を 迎えて準備 万端に
36w1d(臨月)
買った買った。赤子を迎えるのに必要なものはすべて買った。日本とオーストラリアの通販で買いまくり、店でも買いまくった。赤子のものも、出産に必要な私のものも。あとは荷物の到着を待ち、洗濯の必要なものは洗濯するのみ。我ながら、やるとなったら早いのぉ。
ほぼ女の子と言われているのでピンクのものを買おうと意気込んでいたが、結局ピンクのものは服が2着だけ。あとは、白や生成りのユニセックスなヤツばかりにしておいた。産んでみたら男かもしれないし、次の子が男かもしれないし。
今日買った一番大きいものはチャイルドシートなのだが、こればっかりは安全性が第一なので、店に並んだ無数のシートのうち、一番高いヤツにした。Safe-n-Soundという会社の5万円くらいする最新のモデル。
家に帰って、2人でさあ設置してみようと始めたのだが、複雑すぎて2人とも頭にエラーが出まくり。間違ったつけ方をしても仕方がないので、これを買った店のプロに20ドル(2千円弱)を払ってつけてもらうことにした。その方が安心できるし。予約を入れないといけないみたいなので、明日電話しよう。
抱っこ紐は、ベビー・ビョルンという会社のアクティブという最新モデルにした。黒地に赤の線が入った、かっちょいーヤツ。立体構造になっていて、疲れ知らずなのだそうな。こっちではかなり人気があって、猫も杓子もこのベビー・ビョルンのアクティブだ。
そんなこんなで、赤子を迎える準備は終了したのだが、かなりの出費だった。だけど、オーストラリアは福祉が充実した国。定期検診や出産にかかる費用はほぼ国の保険でまかなわれ、出産祝いとして3000ドル(30万円弱)支給され、さらに育児手当が月々およそ400ドル(4万円弱)もらえるのだ。それも、なんと子供が16歳になるまで!
今、オーストラリアは出産ラッシュらしいのだが、そら子供産むわな、という感じだ。シングルマザーや所得の少ない家や子沢山の家には育児手当がもっと出るらしく、3人産んだら仕事しなくても育児手当だけで生きていけるんだと。すげー。
とにかく、あとは赤子が出てくるのを待つばかりである。早く出てきてくれないかなー。待ち遠しいっす。
つづく。
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