2005年07月21日(木) 食べ物は 身体を作る 材料だ
20w6d(6ヶ月目)
友達のRちゃんが、→オーガニック・エクスポ2005←が、今月の30日と31日にダーリングハーバーであることを教えてくれた。オーガニックの食品、ワイン、生活雑貨などなどの出店が並ぶフェスティバルらしい。
最近、家のそばの小さな店でオーガニックの野菜やその他の食品が買えることを知って、食材や卵やパンはほとんどそこで調達してるんだけど、店自体が小さいので、なんでも揃うというわけではない。引越しもすることだし、新たによい店を探さなくちゃと思っていたときなので、このエクスポがあると聞いて小躍りした。いい情報が濡れ手に粟式に手に入りそうだ。オーガニックのベビー雑貨の店も出るらしいので、オーガニックのシーツや毛布、オムツなんかも見てこようと思う。
「食べ物が身体を作っている」ということは、単純なのに忘れがちになる。食事は単なるエネルギー摂取だけが目的なんじゃなくて、私たちの身体の1つ1つの細胞を形作るのが目的なのだ。私はこの考えを心底「真実だ」と思っていて、生まれ持った病気の芽も毎日の食生活である程度は摘むことができると信じているし、逆に悪い食生活によって、発症する必要のなかった病気も芽を出すんじゃないかと思う。
毎日の食事って、遺伝子に傷をつけたりすることも可能なくらい大切なものらしい。そうなってくると、自分の先祖が持っていなかった病気を、子孫に伝えてしまうこともありえる。遺伝子に傷をつけて、それを下の世代に受け継がせるなんて、いたたまれない。健康に気を遣うのは、長生きしたいからではなくて、人にできるだけ迷惑をかけたくないからだ。
それでも、自分のことだけだったら、まぁいいかと思ってしまうんだけど、子供には、その妥協ができず、病気で苦しんだりなんて絶対して欲しくない、と思うのは不思議だ。たとえ健康に生まれてこなかったとしても、その病気をできうる限り軽減してあげたいと切に思う。これが親心というものなのだろうか。
相方も子供ができてから考え方が変わったのか、家を探す視点が、前は「通勤に便利なところ」だったのが、最近では「緑が多くて、空気のキレイな環境のいいところ」になっている。子供の健康が第一優先だ。
相方は、私を健康に育ててくれた私の母に本当に感謝する、と言っていた。相方の子供であるこの腹の子は、私の健康によるものが大きいからだ。子供ができたことにより、私も相方もより一層健康の大切さを知ったと思う。私も子供の食事と子供を取り巻く環境には、私の母のようにイチイチこだわっていきたいなと思う。
つづく。
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>>「匿名メールフォーム」へのレス
・これからは、ほぼ毎日更新を心がけます!
・つわりはもうかなりいいですよ。
これからは料理できそうです。Blogの更新もがんばりまーす。
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