2005年06月28日(火) オージーの 産婦人科は 検査なし
17w4d(5ヶ月目)
今日は1ヶ月ぶりの検診の日。相方も休みを取って、朝イチで病院へ。今日は、トランシーバーのようなもので、腹の子の心音を聞かせてもらった。トクトクトクと元気に鳴っていた。
オーストラリアの病院のやり方がそうなのか、産婦人科での検診はいつも15分くらいで簡単に終わる。内診も尿検査も血液検査もなし(尿検査と血液検査は最初に1度ずつしただけ)。
病室に呼ばれて、1ヶ月間元気だったかとか、腹の子は動くようになったかとかを一通り聞かれて、ベッドに移動して、前回はエコー、今回はお腹の上から子宮の大きさを確認して心音検査をして、体重を量って、次の予約を入れて終わり。簡単なもんだ。
日本の話を聞くと、毎回エコーとか尿検査とか性病検査とかあるみたいなので、これでいいのか?という疑念が残る。病院は大嫌いなので、私としてはさっさと帰れてありがたいけど。まぁ、健康ならいいのだろう。きっと、オーストラリアはOKの範囲が広いのだろうと思う。
来週か再来週あたりに、別の専門病院に行って詳しいエコーがある。腹の子の脳とか心臓とかその他の臓器を細かくチェックするらしい。もしかしたら、性別がわかるかもしれない。楽しみだな。
帰りにカフェに寄って朝食を食べた。いちごとアイスクリームののったパンケーキをミルクティーと一緒に食べた。相方はマッシュルームとフェタチーズのブリトー。私はすぐに胃が圧迫されてるみたいになって食べられなくなるので、相方はいつも1.5人前食べることになり苦しそう。
それにしても、平日の朝からカフェで新聞読みながら優雅に朝食を取ってる人が結構いることに驚いた。店は満席に近い。いったいどんな身分の人たちなんだ。
その後、食品などの買出しをして帰宅。またもぐったりしてしまって、帰りの車の中では目の前を星が飛んでいた。夕方まで眠った。なぜか腹の子を心配する夢を見続けてうなされる。
夕飯は、今日近くのチャイナタウンで買った冬瓜と鶏のモモ肉を圧力鍋で煮込んだスープを作った。これが絶品。作り方はいたって簡単。
お好みの分量の冬瓜(種を取り皮をむく)と鶏肉を3センチ角に切って鍋に入れ、出汁カップ1、酒大さじ1、しょうゆ(できれば薄口)大さじ1、塩小さじ4分の1の割合で冬瓜と鶏肉がひたひたに漬かるくらいの分量加え、適量の薄切りショウガと昆布を入れて、圧力鍋で5分程度加熱し、自然冷却すればできあがり。普通の鍋を使うなら、冬瓜と鶏肉がやわらかくなったら出来上がりって感じだと思う。
冬のメニューなので、この時期の日本の気候には合わないかも。黄金色の透き通ったスープに出汁が出て、本当に美味しいので、冬になったら試してちょ。
つづく。
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