2004年12月29日(水) 冗談は 現実化する 手前かも
仕事の帰りの電車で,泥酔オヤジが向かい側に座っていた。オヤジの鞄がさかさまになっていて,鞄の外側のポケットから本がバサリと落ちた。オヤジは泥酔しながらも,床に落ちた本を拾い,もとのポケットに戻そうとするのだが,なんせ鞄がさかさまになっているので,ポケットの入り口が見つからない。そのうちポケットはあきらめたのか,今度はファスナーの金具を求めて鞄の底をまさぐる。無論,さかさまなのでファスナーは見つからず。最終的に手にもったまま電車を降りていった。鞄を器用にさかさまに抱えて。
「鞄,さかさまですよ」と言ってあげたくて,身もだえしながら笑いをこらえていた。プーさんみたいでちょっとかわいかった。
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今日,相方が内定をもらった。吹けば飛ぶような零細日系企業から,大きな大きな会社に,夢の転身。
1年位前,シドニーにあるその会社の高層ビルの前で,天空でピカピカする社名ロゴを見上げて,
「これ,俺が通ってる会社」
「ふーん,何階で働いてるの?」
「あのまだ電気が点いてる階。同僚はまだ働いてる」
という冗談を飽きもせず毎度のごとく繰り返していた私たち。まさかあの冗談が現実のものになるとは。あのビルで相方が働く日がくるとは。コツコツと日々勉強を続けられる人は本当に強いと思う。
今年もまた離れ離れの年越しだけど,相方はあっち側で日々成長してるのだから,私もこっち側で負けずに成長していかねば,と深く心に刻んだ年の暮れ。
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正月特訓が明日から始まる。教材はなんとかそろえた。足りない分は適宜補充していこう。さてさて,生徒の顔がどれだけ変わるか楽しみ。
つづく。
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