2004年10月12日(火)  フランスは ニースで居場所 失って


長らくご無沙汰しております。ただいま2週間の新婚旅行中です。ヤプログの方がログインできないので、こっちの日記を更新中。

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今ニースにいるんだが、いやー、やることない。昨日の朝ミラノを出発して、昼にここニースに到着して、今晩の寝台車でバルセロナに移動する予定で、夜まで時間がたっぷりある。昨日、今日と美術館に行ったり、市場を覗いたりしたんだが、なんせ街が狭いので、すぐに隅々まで歩けてしまえて、やることがなくなってしまった。

もうホテルもチェックアウトしてしまったので、ホテルに戻ることもできず、公園はなんだか治安が悪く、街中にはベンチなどの座るところがなく、ビーチは日陰なしがかんかん照りで、私たち2人は居場所を失って、カフェをハシゴして、腹ががぽがぽ。尿意にばかり襲われ。

というわけで、ただいまネットカフェにいるわけっす。やっと居場所を見つけたわけっす。フランスのパソコンはどれもそうなのか、キーボードのキーの位置がビミョーに違う。そして、日本語変換にすると、キーに書いてある文字とは関係なく、おなじみのキーを押さないと文字が出てこない。ブラインドタッチができないとかなり無理。長年のネット生活に初めて感謝した瞬間。

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久しぶりの海外旅行(オーストラリアと日本は覗く)で、大はしゃぎ!かと思いきや……。

イタリア、フランスと来て思うのは、英語が通じないということ。誰だよ、「英語が通じないのは日本だけ」なんて言ったやつは。アジアは、まあ通じないところが多くても納得できたけど、ヨーロッパはもっと通じるかと思ってた。オーストラリアでは当然のごとくみんな英語を話すわけで、西洋人の顔をしてるのに英語が通じないっていうのは、ものすごく不思議な感じがする。ついつい英語で勢いよく話しかけてしまう。そして結局、事を解決するのは身振り手振りなのである。

そして、さらに実感したのは、オーストラリアからヨーロッパに来ても感動が薄いということ。外国にいるという気がぜんぜんしてこない。メルボルンに来ているような気分だ。歴史と伝統の深さがいかに違っても、文化はやっぱり同種だ。2人で、二言目には「次はアジアにしよう」と連発中である。

さらに、問題は食事。和食党の私が、もう10日くらい和食を口にしていないなんて、消化器官がストライキを起こしてもおかしくない。イタリアもフランスもおいしいものばっかりなんだけど、いいかげん飽きるのだ。この、にんにく、オリーブオイル、トマトという味に。成田で大量に買った即席味噌汁の素は、湯沸かし器がことごとくホテルの部屋にないので食べられず、泣く泣く味噌をなめる日々。

さらにさらに、よくよく考えてみると、半月もの間、朝昼晩外食というのは恐るべきことだ。2日連続外食というのでもなんだか具合が悪くなる気がする私なのに。しかもいつも飲んでるサプリメントを何一つ持って来なかったのも誤算だった。私も相方も、あ・き・ら・か・に、贅肉が増えてきている。服がキツイのだよ。帰ったらまたダイエットですってば。


とかなんとか、文句ばっかり言ってる私だが、もちろん楽しいことも盛りだくさんだし、なんと言っても、こんなにずっと相方と一緒にいられることもそうそうないので、有意義なのであるよ。意外にも、1日24時間一緒にいるのに、喧嘩することもなく、どちらかが不機嫌になることもなく、仲良くやっとります。


ということで、また更新します。明日の朝にはスペインはバルセロナにいます。そして、オランダ経由便で日本に行き、日曜の朝にはシドニーに戻る予定。


つづく。

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