2004年08月02日(月) 人間は 無限大だよ 可能性
昨日は徹夜したにもかかわらず、結局5分の4しか終わらなかった。今、これから書くことになる教材の企画段階で、その綿密なる企画書のようなものを書いているところ。これが、もう中身書いてるんじゃないの、これ?と思っちゃうほどの綿密なる代物で、果てしない作業なのである。頭がパンクしちゃいそうなのだ。
なんせ、大学入試の英文法と言えるもののほぼ全てを盛り込まなくちゃいけないのだ。項目を挙げても挙げても壊れた水道管のように次々と書くべきことが吹き出てくるので、思いついたはじからノートに書きとめ、それを整理して、見せる順番を決め、あーでもないこーでもないと、頭の中で切ったり貼ったりして、エクセルに打ち込んで、またエクセル上であっちでもないこっちでもないと切り貼りして、ざっと整え、それをプリントアウトして、独断と偏見で選んだベストセラー問題集数冊を解き、自分が書いたものに抜けもれがないかチェックし、足りない項目は追加するという、気が遠くなるような作業が延々と続くのだ。
企画と執筆の両方を担当する利点は、綿密な構想を企画段階で練っておけば、執筆のときに楽ができるという、苦労が自分に返ってくるところだと思う。これだけ中身ができていれば、後はちょちょいと肉付けするだけでいい(実際は全然「ちょちょい」なんかじゃないけど)。
全体の5分の4が終わったところで朝になってしまったので、泣く泣く5分の1が欠落したファイルを添付して編集者さんに送った。その後送られてきた「残りはじっくり取り組んでください」という編集者さんの温かいお返事に励まされた。こういう編集者さんって実はツワモノ。だって俄然やる気にさせられるもの。
しかしね、この残りの5分の1が一番厄介な部分で、全く収拾がつきそうにない。だからこそ後回しにしてきたわけで、完成形が全く見えてこないのだ。正直泣きそうっす。木曜にまた別の執筆の締め切りが迫ってきているので、どうにかこうにか明日中には決着をつけたいところ。だけど、今日はもう疲れたのでやりません。明日塾で使う教材をこれから書かないといけないし。
最近思うのは、人間の可能性ってものは無限大で、無理だと思っていた量をいつの間にかヤスヤスとこなせるようになっちゃうということ。高校生の頃だったら終わらせるのに何日もかかっていたような問題集も、今なら数時間で丸1冊解いてしまえるし、英文だって2年前なら1000ワード書くのに1週間かかってたけど、今なら数時間で書ける。
締め切りがあるって、人間にとって実は大事なことなのかも、と最近思う。ゆっくりゆっくり考えるのも、ぐわっとやっちゃうのも、出来るものの質はそんなに変わらなかったりするわけで、だったら、ぐわっとやれるように訓練する方が効率的だと思う。
このまま締め切りに追われ続けて、数年したら、今ヒーヒー言ってるようなこともヤスヤスとできるようになってるかしら。いやいや、そろそろ成長も終わりだったりして。チーン。
つづく。
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