・「過去・現在・未来」の時制と、 「過去完了・現在完了・未来完了」の時制の違いは、 前者が時間軸の中で「点」で表されるのに対して、 後者は、大過去→過去(過去完了)、過去→現在(現在完了)、 現在→未来(未来)と「線」で表されるということです。 これを1本の時間軸に書いてあげると生徒は分かり易いと思います。 で、経験を表す現在完了はですね、 例えば、"I have been to Australia."と言ったとき、 3年前にオーストラリアに行ったとするじゃないですか、 そしたら、3年前からずっとその経験を持ってることになるでしょう。 つまり、過去(3年前)→現在という「線」で表せます。 列記とした現在完了です。 さらに、"He has gone to Australia."の場合、 例えば、彼は3年前に日本を出たとします。 つまり、3年前に出て現在に至るまで行った状態のままだということです。 これも、過去(3年前)→現在という「線」で表せます。 この現在完了の概念を説明するだけだと、生徒はすぐ忘れるので、 have been to「→」「←」(行って帰る) have gone to「→」(行って戻ってきてない) という図(?)を書いてあげると、 生徒はそのままの映像を頭に入れるみたいで、 結構すんなり覚えてくれますよ。