2002年08月15日(木) ヘレンさん 帰ってこなくて いいですよ
昨日、教頭先生(♀)が日本語のクラスに来て、
私に何か言いたいことがあるから、
時間があるときに教頭室に来るようにと
言い残して出て行きました。
なんだろうと思いながら、
その日のランチタイムに教頭室に行くと、
校長先生と教頭先生がミーティングをしていました。
教頭先生が、後で日本語の教室に行くから、
と言うので私はその場を去りました。
私の中で、「なんだろう」という気持ちが
どんどん膨らんでいきます。
私が一番期待したのは、
「ヘレン先生が辞めることになった」というもの。
まじでそうなることを激しく希望してます。
結局、教頭先生が伝えたかったのは、
9月の中ごろの1週間、
小さいクラスの子(幼稚園〜小2)に、
折り紙を教えてあげて欲しいというものだったんですが、
私の中で、
『ヘレン辞める説』
への期待が膨らんで膨らんでどうしようもなくなっていました。
来週の火曜にヘレン先生が学校に戻ってきます。
代理の先生のあまりのすばらしさに慣れた今では、
もはや、ヘレン先生のいい加減さについて行けるか疑問。
ここに来て、ヘレン先生のいい加減さに対する文句を
いろんな人から聞くようになって、
いい加減なオージーにいい加減と称されるヘレン先生って…、
と不信感でいっぱいです。
でも、実は、あと6週間の辛抱なんです。
前にも書いたんですが、
こっちで大学院に行こうと思っています。
(大学院で選考するのは『翻訳』です)
試験は来月(9月)の14日土曜日です。
試験がうまく行けば、大学院入学は来年の3月ですが、
その前に、11月から入学準備コースに行こうと思っています。
(今回うまく行かなければ、大学の語学学校に入って、
大学院入学は7月になります)
ということはつまり、
この仕事を途中で辞めることになります。
本来は12月半ばまでだったんですが、
3学期が終わる9月の終わりに辞めて、
シドニーに引越しします。
なんでこう決心したのかは、
いろんな要因が複雑に絡み合っているので、
一言ではなかなか表現しつくせませんが、
試験が終わったら、HPに新しくコーナーを作って、
びっちり書こうと思っています。
「日本語教師アシスタント」という仕事について。
もちろん、主にマイナスの面を。
そんなこんなで、
試験まで1ヶ月を切ってしまいました。
最後の追い込みなるか?!
腹いっぱいでとにかく眠いのです。
つづく
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