たそがれまで
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2004年05月06日(木) 2年間のお疲れさま。




今日からまた日常生活が始まった。
長い休みの後は、なんだかとてもリズムが狂う。
そんなことを言うと、夫から睨まれた。

今年のGWは、夫には休みが無かった。
長いサラリーマン生活でも初めてのGW出勤だったらしい。

実は今年のGWのために、この2年間の仕事があったと言っても過言ではない。
一つのプロジェクトの最終章が5日間に詰まっていた。
のくせに体調を崩し、咳が止まらないままの休日出勤を通したのだけれど。


あまり家では仕事の話しをしないので、詳しいことは知らない。
けれど、お客様の会社に常駐しての仕事はいろいろ苦労も多かったと思う。
知らない土地で初めて会う人達との仕事、大変だったろうなと思う。

無情とも思える会社からの要求に、決して首を横に振らない夫。
サラリーマンの宿命といえば宿命なのだろうが、
それは決してイエスマンではない。
それは弱さではなく、強さだ。 
何かを守る為の強さ。断固たる強さ。






お疲れさま。
本当にお疲れさま。

転勤になったことを、いつまでもぐずぐず言ったのは私。
でも良かったよ。ここで新しい家族の一歩を踏み出せて良かったよ。
今はそう思う。本当に楽しく倖せな2年間だったから。

明日からも頑張ってね。


東風 |MAILHomePage

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