2004年03月18日(木) |
また買ってしまった・・ |
また買ってしまいました。 ロリータ服を! 今度はピンク色&ヒラヒラの「甘ロリ」
またも、古着屋で一目ぼれ。 その場で現金で購入しました。
でも、買ったあと、小さな後悔と共に感ずる安堵感。 あぁ、またひとつ、欲しいものが自分のものになった。 こういう心境が、「買い物」依存症を引き起こすのでしょうね。。 きをつけねば。
しかし、そもそも、何故、私はこの歳にして ロリータな格好に憧れるのでしょう。
まず、一番安直に思いつくのは「大人になることを拒否している」 これは、まぁ、少しは当たっているかもしれません。
そして「奇抜な格好で目立ちたい」 これも、まぁ、あり。
そして、幼い頃、あまりお洋服に興味がなかったのが、今ごろになって可愛いものが大好きになった。。これもまぁ、少しはありです。
しかし、一番の理由は「人間であることを拒否したい」 これではないでしょうか。 街でロリータちゃんとすれ違うとき、妙な違和感を感じます。 お人形さんが放つような、普通とはちょっと違うオーラ。
私は、人間が、生き物である故の本能に従って生きなければならないことに屈辱を感じる。 生きるために食べる。 食べたら排泄しなければならない。 内臓や性器や粘膜を身体にもつ・・・・。
もちろん、人間であるのだから、 人間としての営みを拒否するわけにはいかない。 しかし、お人形さんのような格好で街をあるくとこで 少しはカモフラージュできる。
ロリータファッションは、可愛いだけじゃない。 どこかに、哀しさや毒をもっていると思います。
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