2004年03月13日(土) |
私のことを異常者扱いする人は信頼できない |
昨日の夜、映画「ゴシカ」を観にいきました。
夜の上映の分を観にいったのですが 100人以上入れる劇場に、客は私独り。。。。
私は、もともと映画を一人で観にいったりする人なのですが 友人に「今度、ゴシカ観にいくねん。」て話したら、 「えぇ?ゴシカを一人で観にいくの〜?」と怪訝な顔をされました。
確かに、一人で行ったのは行ったのだが 本当に「独りきり」で映画を観るハメになるとは思ってなかった・・・・
しかも、ホラー映画。 真っ暗でだだっ広い客席に私独り 今までに体験したことのない恐怖です。 途中で怖くなって、何かの発作を起こしたらどうしよう・・ と思ったのですが
いざ映画がはじまると まぁ、ホラー慣れもしてるせいもあり 映画に集中できた。 劇場貸しきり状態で、ど真ん中に座って 怖いシーンでは、好きなだけ「キャー−!!」とか「イヤー−−−!!」とか叫ぶことができて逆に気持ちよかったです。
映画の感想は、また後ほど。
女子刑務所の付属の精神病棟を舞台にしたお話しだったのですが 患者役の「クロエ」が、セラピストに言った台詞 「私のことを異常者扱いする人は信頼できない。」 この言葉がとても印象的でした。
レディースデーでもなかったので、映画料金は1700円もかかりましたが それだけの価値はある経験ができたので良かったです。
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