2X年前のアタシは小さな小さな細胞でもうすぐ、人工的な器具に引きずり出されて捨てられるはずでした。人は、辛いときには母の胎内に還りたいと思うらしいが正直、あの内に居たのだと思うと吐き気がする。今は何処に居るのか、生きているのかさえわからない貴方にもう一生会うこともないのでしょうか?事のなりゆきで偶然うまれたコトは不幸とは思っていないのですよ。今日もこうして嘲って居ます。