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■ イク男の愛と、イかない男の愛
「るり子は連休、どこかに行くの?」
そういう彼は、今日は映画観賞でした。
「私? 特に予定はないよ。」
でも
行きたい場所が 実はちゃんとあったりして^^;
六本木あたりの 例のビルに
(うっ、ミーハー(爆))
「う〜ん、
二つ返事で、ドライブぐらいならつれてってくれる人はいるけどね。」
「その彼と、るり子はドライブに行きたいの?」
ううん、行きたい訳ない。
だったらとっくに 連絡とってる。
行くのなら、
私は彼といきたいのです。
「行っていいの?」
「女友達とにしたら?」
彼は
行ったら駄目だとは、決して言いません。
行っていいから 言わないのではなく
言わない俺の心は、おまえも充分知っているはずだろ
と、いう意味合いを 阿吽の呼吸に含ませています。
それが彼の答えです。
随分
私は彼を理解するようになりました。
今日
私は気がついたことがあります。
自分の彼が自分とSexをして
彼がイった場合と いかない場合。
どちらが愛情深いかと問われたのですが、
とても愚問なので、答えようがなかったのですが、
私の彼は
『イク前とイった後では、断然後者の方が豊かだ』
という感受性の人です。
また、
『イクことは、俺の体ごとるり子に入っていくような気持ちになって
深い一体感と、至福を同時に得ることだ』
という人です。
イかないでずっと彼女を愛撫する訳は、
『イッタ後の虚脱感を感じないように
最後の最後まで盛り上がった気分で愛したい』
そういう理由からだと 以前私に告げた人がいました。
こういう愛し方をする人は
イったら盛り下がるのを自覚しているタイプの人です。
私は実は、
男の人は、みんなこういう生理を持っているものだとばかり
思ってきました。
だから、彼が
『イった後の方が断然豊かだ』といった
四月のこの日の彼の言葉は忘れることが出来ません。
どちらも彼女という存在を 真剣に愛しているのです。
でも、感受性のタイプが違うんですね。
どちらがより一般的かといったら
イった後は
急速にクールダウンする後者タイプがそれに当たるでしょう。
私の経験上から
そんな気がします。
私が
彼を理解するのにこんなに手間取るのは、
彼が
私の未熟な経験の範囲からは
決して計れない愛しかたをしてくれるからなのでしょう。
私は今日
それに気がつきました。
********************************************************************* 小さなフォト日録 今日も 【 キーワード 】^^;
BBS
2003年05月02日(金)
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