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■ 軽い戯言
「あぁ、俺だ。」
彼が電話で開口一番いう言葉は
大体それです。
知ってるってば。
だって着信音がっ ^^
昨日の深夜
タクシーの中で
彼と運転手さんの間で険悪な会話が始まって ということを
ここで ちらっと 書いたけど。
結局
通常料金の何割も高い
そんな遠回りになったようでした。
道順を事前に指示していた彼の怒りは当然だけど
一年ほど前に
外回り山手線の中で
鉄道公安と警察にお世話にならざるを得なかった彼の
あの件が脳裏によぎり
ドキドキしました。
意思をはっきり伝えて
それでも埒が開かないときは不快感を相手に伝える。
彼は心がざわついていて、少し大人気なかったというけれど
喧嘩腰になれるのは やっぱり
男ね。
私なら遠回りされても、
運転手さんがそれに対して のらりくらり言い訳しても、
泣き寝入りします。
だって 怖いもの。
約束どおり
翌日15時ころ
彼から電話がありました。
「あぁ、俺だ。」
ここ二週間あまり
何となく私の中で
揺れ動く気持ちがあって
それは
彼と満足なコンタクトが取れないことに
大方の理由があったのだけれど、
彼は 全然動揺がない。みたい。
何を私が書いても 言っても 伝えても
超然とした感さえあります。
「来週 予定、何かあるの?」
「努力するから大丈夫。」
「おまえさ、例えば朝 『今夜ちょっと出て来い』 って俺が言うとするだろ。
そしたら、その日の夜のスケジュール 変更できるの?
仕事的にどんなシフトなのよ今頃は。」
「大丈夫よ。」
彼は
ここ半年というもの
何もしないでエネルギーを溜めるような
そんな意味での休日は全く取れていません。
たまの完全オフの日は、
私と一日過ごしますから
どのみち肉体的には やっぱりハード^^;
「そしたらさ、ずっと寄り添って。ただ寄り添って横たわって。
たまに私が親指で、あなたを押してあげるっていう休日は、どう?
よくない ?^^」
こういう
軽い戯言に
暖かな心が沢山入っていて、
心許せる人の在る幸福感が
しみじみ五体に染み渡る。
そんな気のする、初夏のような午後の電話でした。
「じゃあ、来週のいずれかの夜はデートだ。」
わぃ ^^
********************************************************************* 小さなフォト日録 今日も 【 キーワード 】進歩ないね・・・・・。^^;
BBS
2003年04月18日(金)
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