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■ 彼の怒りの根本
今日の日録は、内省と思考整理のために書いています。
「はっきり言って、ひどく怒っているよ。」
彼は
自分自身何ら変わっていない、
また
自分だけに非があるとでも言うのか ?
と、憤慨したようでした。
そして
そういう私は
変わっていないと果たして言い切れるのか ?
というニュアンスの言葉を
飲み込んだようでした。
また、
私が勝手に一人であれこれ思いつめて
過去の話題を引き合いに出し
触れてほしくないことを何度となく持ち出し、
俺の感情を逆なでしている
と
言いました。
さらに
おまえは俺の感情を考えたことがあるのか
とも、
言いました。
そして
おまえは俺に対してひどく失礼なことをしている
と。
彼が指摘したその言葉の裏には
私が
彼の愛情を
全くといっていいほど信じていない
と、
感じている彼の言葉が隠されている様でした。
だから怒っているのだと。
彼はそういう意味の感情を言葉にして私に告げたような気がします。
私は彼に
その言葉を受けて
私はいろいろ考えました。
リフレインするように、
直前までの会話を私は思い出してみました。
「おまえは俺を理解しているのか ?」
と、言われた言葉に
「私はあなたを理解しているつもりだわ。」
すると
「つもりだと ?」
と、言うので
「そうよ、本当のことなんて誰だって解らないから。
だからつもりよ。私はあなたを理解しているつもりだわ。」
私は
彼がひどく感情的になっていることに
一縷の望みを見ています。
冷静に言われたのなら
それは
取り返しのない事実として
私たちに君臨することになるでしょう。
俺を本当は理解などしていないと言いたげな彼の感情。
そして
怒りに駆られていることに、
希望をつないでいます。
なぜなら、
「おまえは俺を理解しているのか ?」
という彼の言葉の裏には
俺の想いも知らないで、全くおまえは がっかりさせてくれるよな
という
彼の感情があるからです。
でも、
その言葉道理
この一週間が過ぎて行ったなら、
私はある覚悟を決めねばなりません。
小さなフォト日録 今日は 【 キーワード 】
BBS
2003年03月30日(日)
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