るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 二人の予定が刷り合いません

「るり子も俺の指が好きか?」





ずっと前、

彼に知性が指先を通して具現化されるお話を、

もっとロマンチックに

もっと上手に

伝えたはずなのに、忘れている彼。







「過去の話をすべて憶えてるわけでもないので・・・すまん。

人間は忘れる動物である・・・っと誰かが・・言って無いかぁ。(笑)」









そんなのないよね。









「ほーほーほー、私の名も忘れるってかぁ?」


「えーっと・・・る・・・る、、??るり子ーーーーーーーーー!!!」







好きになった性質は 普遍だから、

私の好きは、

うつろわないものに好みの照準があってるから、

だから

彼に対する

気持ちは変わらないのだと

お話し しました。








「そうれはそうです。

いやね・・君さえ良ければ他人はなんと言っててもいいわけで・・・

っということが言いたいわけよ(笑)おーらい?」


「うん、そうね。(笑)」







今度のデートの約束をしています。





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忙しすぎよね、私たち。







この画像は、お誕生日に彼がプレゼントしてくれたものです。




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BBS


2002年12月16日(月)
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