スプリングコートが欲しいのよ。 - 2004年03月11日(木) 肌寒いような、でも、暖かいような・・冬から春へと変るこの季節に、 スプリングコートなしに過ごしてもう4年になる。 その不便さといったら、今まで大変なものだった。 4月の初旬まで、分厚いコートを着るしかなかったり、 さすがに、それじゃあ恥ずかしい日は、 もっこりしたカーディガンを羽織ってみたり。 もちろん、どちらも素材はウール。 季節感のまるでない私の格好は、ハタから見れば、 ダサいとか流行送れとかいう問題ではなく、 「この陽気のせいでちょっと頭があったかくなった女」 と言ったほうが、しっくり来るくらいであった。 そこで、ついに私はスプリングコートを買うことにし、 おとといの日曜日、バイトの帰りに近くの駅ビルに行った。 どこのショップで買うかは、バイト中に駅ビルのホームページでリサーチ 済みであったので、私は迷わずお目当ての4階へ向かった。 ところが、行ってみると、店の感じが随分と若い。 それは、短いスカート、厚底の長いブーツ、 ぐるんぐるんにカールされた茶髪のロング、2重3重のマスカラという すべての条件を満たした20代前半の女の子でなければ、 入ってはいけないような雰囲気であった。 ちょっと違うかな・・とは思ったが、今さら面倒なので、 とりあえず、ベージュのトレンチコートに袖を通したものの、 鏡に映った自分を見て笑ってしまった。 何故なら・・ 通常のトレンチより、大きめな、、そう昔正月に上げたような ゲイラカイトのような襟。上ものだと言うのに、キュ〜っと絞られたウエスト。 そして丈はロング。 何より、くるくるパーマがかかった私の長い髪が ものすごくそのトレンチにはいい感じマッチして・・・ まるでその日のためにあつらえたズラのようで・・・ ベルバラのオスカルそっくりだった。 おしまい。 ...
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