台所のすみっちょ...風子

 

 

アドバイス - 2003年11月14日(金)

バイト仲間のSちゃんから、

「Tさんから食事に誘われたんだけど・・一緒に行かない?」

と私に「助けてメール」が来たのは、先々週の水曜日ことであった。

どうやら、その日、私が彼女と引継ぎをして帰った後、やって来たTさんに

誘われ、断れずについ「いいんですかぁ〜」みたいな曖昧な

返事をしてしまったらしい。


Tさんは良く来てくれるお客さんで、

年は「分別もついていて当然!」の53才である。


私は思わずにはいられなかった。

紳士に見えても、やはり彼もまた「勘違いオヤジ」だったのかと。

なぜなら、これは彼に限ったことではないからである。

私達指導員は、その立場上、お客に対しては、

常に親切、丁寧、愛想良くが基本。

だが、何人かのオヤジは、それを自分への

好意と受け取る傾向があって、ビミョーに自身満々の顔で、

一緒に食事でも・・ん?お酒がいいかな?と言ってくる。

それはまるで、店が引けたホステスさんに

すしでもごちそうしてやるかぁ〜的なノリ。


メールの様子から、彼女の困り具合は手にとるようであった。

そこで、

「Tさんはちょっとエッチぽい。安易に行くな!来週とりあえず、
 ミーティングだ!」

と返信してみた。

そう、私は普段の彼の発言から、マズイと感じたのである。


そして一週間後の先週の水曜日。

「今日来ちゃうよ〜、、どうやって断ったらいいの〜〜?」と焦り顔の彼女に

私がしたアドバイスは、

「いつ行くか決めてくれた〜?って言ってきたら、
 とりあえず初めにエッ〜〜!?ってかなり大袈裟に驚いたふりをし、
 間髪入れずに、あの話本当だったんですか〜?冗談だと思いました〜。
 と戸惑って見せ、その後、顔を暗くしながら、
 困ったな〜、ちょっと今、家がゴタゴタしてて・・。あ〜どうしよう・・
 行けないなぁ〜・・って深刻に悩んでみせろ!!」

というものだった。


で、昨日、その報告を聞いた。

私のアドバイス通りにことを運んだ結果、

「行こうよ!行こうよ!」と食い下がられることもなく

無事断れた、とのことだった。


それを聞き、胸を撫で下ろす私に続けて彼女が言う。

「やっぱり相談して良かった〜。さすが年の功!」

・・・・・?

ピンチを救ったというのに、

と、年の功って、、、、。


おしまい。


...




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