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昨日の日記
近所のお寺に
ぺたぺた歩いていってきました
水掛け不動さんなのです
真言系なんですが
「ほとけのくに」とかいうものが地下にあって
水琴窟の音が聞こえる
薄暗い半地下に
ガラスで出来た曼荼羅があるのです
もちろんお地蔵さんもぐるりとあります
そこに座って瞑想しろってことですが
地下に至るまでの手すりは
四国三十三ヶ所の砂が入った透明パイプで出来てます
おもいっきり異空間ですが
涼しいし好きなんで入ろうと思ったら
地下から目一杯深刻そうな
おばあさんの祈りが聞こえてきて
あわてて引き返しました
違う意味で汗がひきました（エコーかかってるし恐かった）
ほとけのくにがあるんですから
無論地獄堂もあります
映像機器は故障中でしたが、ものすごい迫力のある
人形があります、閻魔様の人形は昔からあったんですが
しばらくのちにグレードアップして
より恐ろしいものになっていました
写真を撮る勇気はなかったです
だから蓮だけとって拝んで
ぺたぺた帰ってきました
なにやってんだ私
ていうか、今考えてみると
すごいお寺だったのね
久々に行ってみると楽しかったです
2003年07月21日(月)
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