|
|
タマには真面目に・・・
放置しすぎ。
ちょこちょこ穴埋め とかしてる場合ではありませんでしたね 本編書いてませんからね
ていうか どーも失敗した この手の話は書かないと駄目なこと多すぎて どうしても 散漫な文章で終わってしまう・・・
++++++++++++++++++++++++++++++++
人類滅びるの昨日あたりじゃなかったっけ? ていうか代表元気そうだし (ブラック過ぎです)
カルト【cult】:
〔宗教的な崇拝の意〕 既成の社会から正統的とは見なされない宗教的集団 転じて,趣味などで愛好者による熱狂的な支持をいう。
新興宗教 :
既成宗教に対して、新しくできた宗教。 社会の変動期に庶民の生き方等の模索などから発生した宗教 多くは俗人出身の教祖によって組織される。 日本では幕末維新期および第二次大戦直後に多く発生した。 既成宗教の系譜を何らかの形でひくものが多い。新宗教
・・・・・。
カルトと新興宗教の差があまり分からないと思っていたんですが 「正統的とはみなされない」と、来ましたか これは日本語として辞書をひいた場合なので 英語でひいた場合は2語とも同義語になるんですけれども 受取方の違いというか近年における使用法の違いでしょうね 日本でも欧米あたりでも「カルト」と銘打つと 一種特別なモノとして扱われがちですからね
しかし 日本はもの凄く宗教には寛容な民族で(悪く言えば無関心) 基盤が仏教的だと言う人もいますが、日本の場合仏教国のそれとも違う 妙な柔軟さがあるんですよね
この間
「(虫の知らせ・輪廻転生)なんかの話をしても 基本的に日本人て〔そんなこともあるかもね〕的な扱いをするよね」
という話をしていたんですが(なんでそんな話) そこにいた知り合いの一人から
「横にアメリカの人がいたら大変な騒ぎですよ」 という一言が・・・
その人は仕事柄いろんな国の人と友達なわけでして とりわけアメリカの人はこういった話を強く否定するんだそうです
さすが合理主義&キリスト教圏の国の人
キリスト教は宗派によって異なるかも知れませんが 基本的に「生まれ変わり」はタブーの宗教です ここ最近そんなにうるさくは言わないのでしょうが 昔は、一人の人が何度も生まれ変わる思想は持てなかったんだと思います そして神の存在は一人という考え方も生きるもの全ての命は 唯一神から与えられているという考え方も根強かったはずです
日本人に至っては 大元は自然崇拝、それから 神道に仏教・儒教・・・・etc ちなみに、寺と神社がいっしょだったり 祀られているのが仏像なのに、それを神式で祀ったりと 様々だけれども、日本人はどうやら大昔から 何もかもごちゃ混ぜにして拝む体質だったらしいです(笑) 天皇に至っても神道と言われているけれども細かく見ると 仏教的な思想に基づいていることも多いらしい こんな風だから、国教を神道に定めようとしたって無理な話なわけで 仏教が国教にされていた時代も長いし 元は自然相手の宗教観なので 石や木に神様が宿ったり、陶器が化けたりと 随分柔軟な訳です(笑)
そういった流れがあるので 結局
「DNA的に輪廻転生に否定的な民族と柔軟に受け入れる民族に なってるんだろうなぁ」
なんて話がまとまりました
が
日本人は 「カルト・新興宗教」となると 途端に扱いが弱腰になるのが問題 国民のほとんどが無宗教でいわば宗教に対して知識も薄いため
簡単に寄せ集めの胡散臭い宗教にはまりこんだり 矛盾していますよと言えなくて対策が立てられなかったり 寛容なのも困りものという気もしますが 日本の人の良いところでもあるのかもね 大和の人だからね 基本的に柔らかい感じの民族なんだよ(どんなのだ)
なによりも
宗教を持つ事 と 信仰する事
の 意味もずれていると思うのね明治以降 無宗教ではあっても 何かを信じていることがあって 自分の寄りどころとなっていれば信仰があるということで そういう事が出来るという心は素晴らしいと・・・
そういうことで宜しいか皆の衆?
とにかく日本人の「死」の感覚にほとんどの場合
「肉体と魂は別で魂がまた肉体に宿る」
という考え方が少なからず影響していて 結局日本人にしみ込んだ感覚はとても 自然信仰的だなと そういう話をしたかったんですが・・・
・・・・・・のぉう!? 締められへん! 最悪や!
別にね〜カルトでも何でも いいと思うのよ、本人は幸せなんだろうし たとえ寄せ集めの教典であっても 本人にとって必要なものだったら信じて良いと思うんだよ
周囲に自分たちが信じていることの説明がきっちり出来て だからといって強く他人に勧めることも無くて 活動が法律に一切触れていないものだったら ほんと何でもね 信じると良いんだよ 石でも鏡でも猫でも犬でも・・・自由にね
って締め方もブラック風味だよ私・・・
し・・修業し直してきます!!(どこへ?)
2003年05月17日(土)
|
|
|