七竃雑記帳
桂木 炯



 遅ればせながら




皆さま明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします



やあぁぁぁっと帰ってきました
なんかこう
すごかったですね



「帰郷して正月を過ごす」


と聞いて
皆さんどのようなイメージを持たれますか?


大抵は
のんびり親元で羽を伸ばす
寝正月・上膳据膳・・・


ですよね・・・


まず
帰るまでが違います
トラックに
荷物を積みますが

夜逃げ風です
多いんです荷物


でも
ほとんどが土産です


今回にいたっては


自転車とテレビ・・・


よく考えてみましょう
これを到着して降ろすのは



父と私



です



土産の分配

棚を組んで
大掃除


棚を組んだんですね今年
物置に・・・スチールの
板の重いあれを2台
組むのは


父と私



でもって
部屋もこう祖母一人ですから
手の届くところに色んなものがこう・・・
埃なんかもこう・・・


大掃除というかなんか
「戦い」みたいな状態で


ちなみに風呂は薪ですからねウチ




なんか
ゆっくり


座った



という記憶がありません
激しく忙しかったと・・・


煮しめも炊きましたしねぇ
雑煮も炊きましたしねぇ
父はミカンの木をチェーンソーで切りまくってましたしねぇ
母と私は山でミカンを箱に詰めまくってましたしねぇ
それを
山から降ろしてましたしねぇ私
3往復ぐらい荷車で降ろしましたしねぇ・・・
ツバ&あごひも付きの野良帽かぶって軍手して
それでも筋肉痛にならなかったのはなんなのか??




私にとって正月は



労働



なんですよね・・・




あぁ・・・恒例の


「ええひとはおらんかね」攻撃



にも耐えましたよ(慣れた)
どうなるもんでも無いしなこればっかりは



ふーーー



いや
帰ってからも
持って帰ってきたものの整理やらお返しやら・・・で
いっさいゆっくりしてないのに
明日から仕事です




・・・・。



ていうか
力仕事を平気でしてる場合ではないのでは?




以上
最近、年をとって気の弱ってきた祖母に


「なんも悪い事してないのに、ウチは絶えるんかー」


とか
激しくきついぼやきを貰って
それはそれで
精神的にも厳しい正月を過ごした炯でした・・・

















嫌いだ正月なんか・・・・(泣)















2003年01月05日(日)
自己紹介 目録 手紙



My追加