うちの中を片付けるべく、本棚の購入に踏み切った。
本以外も棚に収められる予定。
並行してうちのものを減らしていかないとならないことを痛感している。
大学の常勤をやめたせいでうちに本などがあふれかえっている。
常勤時代に本のほとんどを私費で買ったためである。
実際そうやったことは正解だったと思っている。
本は買わないと身につかないのだ。
趣味というかやろうとしていることが研究以外にいくつかあるのだが結局手を着けられないままでいる。
そういったものに関するモノも結構場所をとってる気がする。
カメラにウィンドシンセ、ハーモニカ、絵描きに彫刻、電子工作、教育関連、英語、アセンブリ言語、プログラミング、切手収集、剣道など。
やりたい気持ちはあるのだけど、モノを買っただけで手を着けられていない実情に直視しないわけにはいくまい。
金も時間も有限なのであるのだから。
月曜から金曜まで講義や実験が入るとしんどい。
一般社会は月曜から金曜ないし土曜まで仕事が入っているのだから、しんどいと思う方がおかしいのかもしれないが、現実問題としてしんどいのである。
拘束時間のみが仕事なわけではないのだから当然である。
3つ目の仕事が続いていたら、こんなもんでは済まなかったと思うと、辞めさせられてよかったと思わざるを得ない。
しんどいせいか大体眠い。
睡眠時間もとってる方だと思うのだけれども眠くてしょうがない。
能率もあまりよくない。集中力も続かない。
おまけにいつの間にか痛めた右膝の治療に行く暇もない。
どうにかしないと膝以外のところも痛めそうな気がする。
研究のほうは卒研生をつけてくれたので具体的に物事が動いていきそうであるが、予断は許さない。
大体がこんな風だから論文も終わってるはずがない。
北部の実験も今年度に入って一度もいけていない。
実験道具はまだあるのかもわからない。
なんとなくいろんなものを回せていない私だった。
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