パートタイム非常勤のところでも以前の仕事の論文化について言及されたので、5年越しに論文化作業に手をつけてみた。 大枠はほとんど出来上がってるのだが、細かいところがつめ切れてない。 というか、この細かいところがいろいろ問題で論文化で来てなかったことを思い出した。 共同研究者さんに古い話で申し訳ないけど投げてみた。
一つは観測システムについて説明するのが恐ろしく面倒(既存の装置ではなくプレゼンは写真の羅列で乗り切っていた)なこと。 もう一つは観測から得られた画像が干渉計でいうところのdirty imageであること。 点源を観測した場合のぽいんとすぷれっとふぁんくしょんは出ているのだから畳込みをしてしまえばいいってことは頭ではわかっているのだが、 現在それらを行うための環境が手元にない上にどうやったらいいのかわからない。
前途多難である。
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