午後は他学部の方と合同ゼミ。 卒研テーマに絞り込むまであともう一息。
図書室整備で作業をしてみたが、副作用か食べてないからか、立ちくらみと吐き気がひどくて断念。 もう少しやれば後は人海戦術でどうにかなりそう。 一番の問題は古本の処分だったりする。
---------- 週末メールから始まった。 私は学年担任なのだが、この学年は研究室に配属されているので基本的には研究室担当教員がそれぞれの学生担任代わりになる。 それでもその学年の学生動向は一応話が回ってくるのだが、その回ってきた話がこれだった。
なんでも最初に外部の方へタヒタヒ宣言をしてきたらしく指導教員らの所に連絡がきたらしい。 この外部の方は去年も似たような形の学生を一人なくしており、尋常じゃなく心配されてた模様。 そしてこの指導教員も身内に神経があまり丈夫でない方がいるらしく大層心配して方々の最小限の関係各位に連絡と相談。 その学生はなぜか私の所にも出入りしていたので背景は分からなくもなかったのだが、なんかあったら対応しますよ、ぐらいを考えていた。 ところが、この学生、大学の相談窓口にも匿名にならない匿名でタヒタヒ相談していたそうで、でもよく見ると本名バレバレという事で事務方さんは検索をかけて本人と連絡を取ったそうな。 ところが面談予定が面談できなくなったので、事務方はヤバくね?と言う事で急遽家庭訪問へ。 最初関係各位のべつの方に話が行ってたそうだが、その学生とある程度交流があるという事で私に教員としてここは一つ、とお鉢が回ってきて...ということに。 本人の理由?来年度の行き先がなくなっちゃったから。
結局本人の生存は確認できたんだけど会えなかったんだよね。 管理人さんが開けようとするドアを押さえて開けまいとがんばってたから。 (そんだけ元気があるのならもういいんでない?と私は判断したし)これ以上我慢比べをしてもしょうがなかろう、という事で撤収。 メールでもとりあえずレスポンスがあったので一山は越えただろうと思う。 管理人さんとか親御さんとか事務さんとかと直接間接に話を聞く限りでは、こういう事は初めてではないらしい。 おまけに通院するべき医者に院試だ何だで行ってなかったらしい。 途中で通院をやめていた私は耳が痛いが、医者に行ってくれればいいが、ついでに医者にもキシネンリョが出ている事を言ってくれれば良いが、という話を指導教員とため息をついていた。
さて、こういった休日の緊急時に大学へ連絡したい場合の窓口はどこか? それは大学のWeb.ページに載っているか?普通はのせていないと思う。 確認したらうちの大学はないようだ。どうやら外部の方もこういった時の連絡先をさがしたらしいがさぞかし途方に暮れた事だろう。 確かに普通貴学の学生がタヒそうなんだけどな時の連絡先なんかのせているはずがないし、それが必要になる事なんか滅多にない。つうか、まずない。いや、あったんだけど。 今の所属だと多分守衛だろうな、という事は分かっていても守衛の内線番号、覚えてないですよ。私。 あとで確認しとこう。
昔いた所は、それ用ではないけど24時間対応窓口があったのでそれを経由していた。 ほら、特に夜にいろいろと見つかった連絡があるからさ。そういえば、北から順にだったか南から順にそれ系の研究室のある所へ電話して質問しまくるお姉さんの話があったような。 あれってどうやって番号を調べてたんだろ?
ばあさんが年末に逝ったときも連絡先はよくわからなくて一応主任にメールを打っておいたが年末年始はメールをみてなかったとか。 どのみち慶弔費は親兄弟までらしいので連絡の義務はなかったっぽいが。 甥っ子の小学校は同居している2親等までらしい。だから葬儀に出られなかった。 年のせいか生き死にの話が増えた。 両親もぼちぼち年金暮らしにはいるので老後の相談もしとかんとな、と思うが縁起でもないとか言って話をさせてくれない。 あんたらが良くても我々が後々面倒なんだよ!! あ、今年も喪中か。
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