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らんだむうぉーくー回顧録ー
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モバイル用 2010年07月10日(土)
試験もなんにもない

会議にて。
ここ数年ぶりに、震えが止まらないほど腹を立ててた、
ことに気付いた。どんだけ鈍感なの…。
高校で物理や数学を履修してこなかった学生に対して
ケアをすることは結構だけど、
そいつらには負担だからこれはやらないでいい、
とかいう人が大学にいるってことに腹が立った。
大学の講義でここは出る、出ないとかやってるなんて…予備校へ行けよ。
なんのため講義を受けているか、高い学費を払っているのか。
卒業後は教科書なんかないし、試験範囲もなく、
答えもわからないどころか、問題すら分からないことに直面する。
テスト範囲などは知らせるけど
テストに出るかでないかという質問に対しては
ノーコメントにしている。

大学が役に立たないことを教え込んでる、
などと企業から来たような人がのたまわっていたんだが、
じゃあ大卒とるなよ!!、と突っ込み入れたくなった。
就職協定がなくなったせいで青田買いというより
青田刈りの様相がひどい。
今の学生さんは3年後期から4年前期にかけて
就職活動で大学に来なくなる。
貴重なこの期間をつぶした連中が卒業してんだから
役に立つわけないだろうが。

ともかく、相当腹が立ってたらしい。