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らんだむうぉーくー回顧録ー
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モバイル用 2010年04月26日(月)
朋遠方より来たる有り、また楽しからずや

今朝から友人が地元からこちらへきている。
なんでも初日に高野山へ行きたいらしい。先日その件でお坊さんに相談したら,あそこは観光というより参拝するところでは?といわれてしまう。
でも世界遺産の登録もされてることだし。
ほんとは今日自分もその観光に付き合う予定だったが無理ってことで一人でまわってもらった。

午前は医者へ。絶不調だったため薬が増えた。
あまりにもなので,マッサージにいったらその人が悪いのか好転反応なのか手足がむくんでしょうがなかった。歩くにもなんかなかなか前に進まない感じで。

午後は本日〆切の仕事を終わらせる。

夕方会議。いろんな話の中で私も報告事項があったので参加。
時間がたつにつれ出るんじゃなかった感が。終わったら早退するって手があったじゃん,と気づき情けなくなる。
おまけに人事の話。長期的展望を持ってやるってことでどの分野のどのへんの年代でとりたいか議論されていたが,途中でなんか変だな,と思い始めた。
変である理由を気づいたのは終わって移動中。
皆さんここに居続ける事を前提として話をすすめているのですが。
えーと私は退職年齢までここに勤めてる未来が全く想像できないのですが。
一番の理由はここで研究をやっている未来像が全く描けないってことで。

いろんな偏見が強いなあと思ったことは,いい高校から来る学生はいい学生であるという錯覚。
あんたら高校の時点でピークを迎えてしまう人がいるのを知らないんか?
多分二浪ぐらいして必死で勉強してたり遊びまくってたりすると出身校はほとんど意味がなくなりますが。
評定平均の高い学生って中間期末は点数がいいけど実力テストで点が取れないってパターンが多いのですが。
入試は学力試験を複数回でたまに傾斜配点を入れる程度で十分かと。
大検出身の教員もいるのに何でその傾向にとらわれるんだろ?

最近医学部では面接を取り入れているそうな。対人関係が怪しい人が医者になったら困るってことなんだろう。でも医学を勉強したくて入る学生っていないのかな?一般の生物学より人に対することに案しては進んでいるだろう。

で,この早退すればよかった会議の後なんばで友人と合流。向こうも高野山でぎちぎちに回っての移動だったので私の時間的ロスは問題なし。いろいろ面白かった。話を聞いてるとどうもあそこは2,3日かけて回るのがベストである模様。後観光客には不親切極まりないということ(場所の案内は音声ガイド何番を参照とあるが音以外の案内板がない)。
二三日失踪するのに使う予定です。