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らんだむうぉーくー回顧録ー
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モバイル用 2009年11月20日(金)
科学関連のお金

♪日記というより週期ですな。

薬がかわってから早朝覚醒気味。だからといって昼間も絶好調なわけではない。二度寝して寝起きが最悪ってことは何度かあった。
時々言いようもなくすべてをやめたくなる。がーんと落ちると,少なくとも一時間半ほどは本当に動けない。
食欲なくて食わなくてだるくなって食欲なくてという悪循環。

部屋がだいぶ寒くなってきた。その割には紅葉はそれほど進んでいない。
暖房器具がもう一個ほしい。もっと服を着ればいいのかもしれないけど。

仕分け関連で若手研究者への配分がかなり減額されたということで,書名のお願いが回っていたので関係者へはまわした。
海外にいる人にも送ったほうがいいのかな?
とりあえず,国内の知ってる人たちには適当にばら撒いてみた。
でも,明日締め切りで今週末にまとめるということなので,興味のある方はお早めに。
個人的にはポスドク支援が延命措置にしかならないなら,切られた方がいいと思っている。
科研費の若手枠は私自身恩恵をこうむっていないのだが,上の人がいなければ研究できないという状況を改善できる,という意味である程度必要だと思っている。

スパコン関連はちょっとなんともいえないところがある。今の方向で本当によいのかというのは判断できないから。
でもそれを私なんかよりずっと知らない人たちがやってんだよね,多分。

ただ,日本は本当は金がないのなら,いったんすべてを縮小せざるを得ないのはしょうがないかな。
それで人が金のある海外へ流れるならそれも仕方ないでしょう。
それで再度金を持ったときに再開発するには倍以上かかるだろうけどそれもしょうがないでしょう。

個人的にはどうせなら,ほかの人がやらなくて金のかからないことを自分の手の届く範囲で研究できるテーマがしたいのだけど,なかなかそういったテーマが見つからない。
ある意味干渉計の基礎開発は上の人の金だったけどリーズナブルなテーマだった。
そのかわり,今のように自分で準備しないといけない環境ではできないテーマなのだけど。
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医者へ行く。
いろいろ聞かれて確かにのどの渇きや立ちくらみはなくなった。あれらは全部副作用だったのか。
全回からの薬が増える。眠気が出る薬と聞いているのだが、朝晩1回ずつって時点でどうかしている。
本当にこの医者で大丈夫かな?まあ、眠くならないからいいんだけどね。
早朝覚醒の原因だと困るんだけど。

出勤途中本屋へ寄ってほしいものがなくて街まで足を延ばしてゼミへはぎりぎり間に合う。
3年ゼミ、他の講義といろんな部分でシンクロし始めたらしく学生が割と積極的にやってくれている。

4年ゼミ。観測サイトの選定でいろんな場所を下見。週明けに屋上の見学予定。
すかのアンテナ関係の学生には、スロットアンテナの設計に関する本を渡して勉強してきてもらう。
衛星の光学系をやらしている学生は体調不良で欠席。

当番業務。ドクターの学生とだべって終了。

寒いので帰る。明日は入試誘導係。