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らんだむうぉーくー回顧録ー
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モバイル用 2009年03月20日(金)
休日・エウリアン

朝一で映画へ。近くでもない映画館が本日1000円の日。
zenを見てきた。座禅しに行きたくなった。

昼食を摂り、阪神なんば線が開通したので三宮まで乗りつぶし。
帰りに難波へよった。ジュンク堂へ行こうと思ってたのに、絵葉書を配ってるお姉ちゃんにつかまってしまった。
どうもこれはエウリアンの典型であるらしい。
で、私はどうやら二時間ほどつかまってた模様だが、結局一万五千円のフランス語の画集とDVD、手鏡のセットを買って解放してもらった。
皆さんの為に手口をおさらいしておく。

入り口で住所と名前などを書かされる。
別に何か送りつけられてもうちにいないから困らないし、電話も基本的には出ないのでいつもあまり気にしないで書いてるが、今後は気をつけよう。

中で勧誘した人と説明する方がチェンジして絵の解説をする。このときに絵のラメの素材を質問したが
♪そんな質問するやつもどうか
なんか適当なことを答えられたので適当に聞いとくことにした。
絵自体はきれいではあった。

特別展示とかいうが、どれが特別なのか不明。どの絵がいいか客に選ばせる。シルクスクリーン。
客の選択をとにかく褒める。センスとかいろいろ。で、この時100万の絵だった。シルクで1枚1枚色を重ねるというが、100枚同じ絵を作って1枚1??万ってなんか納得いかない。
一作品が半年100枚ずつ作るとする。一作品で50から100色。おまけに色の乗せ方もいまいち理屈に合わない気がした。
しぶってたら?0万まで値が落ちた。

その後安い絵に切り替える。ジクレというやつだが後で調べたらとんだ食わせ物。インクジェットプリンターによる高解像度の打ち出し。
1枚3?万。これは??万まで落ちた。

説明してた人は社長らしいが名乗らない。客になってくれ、画家にも紹介したいと何度も言う。
免許証をコピーさせてもいいと言いだしたが、マジで写真に撮ってくれば良かった。
よく考えてみると普通は名刺を出すよな。

結局買わずに出るところでグッズを買わそうとする。
画集なら買ってもいいかな、と思っていたのでとりあえず買って帰ることに。
海や空の絵は単純にきれいだと思ったし、今のうちからは海が見られないから。

だが、この出口は案内した名乗らない社長は消えて、男性店員4,5人しかいなくなっていた。
皆さんにこやかだったがよく考えてみればおっかないことになっても不思議ではなかった?
店員の一人は店長だと言ったが、こいつも名乗らず。

三都美術というところです。千日前のパチンコ街にあります。心斎橋に前はあったと言っていた。

私は結構キャッチにはつかまるのだが、話をするだけ話をさせて買わない、というのが今までのながれ。
国際通りで自己啓発セミナーにつかまった時も3人がかりで3時間拘束された。立ち話。私もあほだ。
そんなに捕まえやすいのだろうか?自分は第一印象が悪いことが多いんだけど。