ゼミ生が配属されました。 意外なのは、宇宙がやりたいという人より 装置開発がやりたいという人が5名中2名。 おまけに進学希望者もいる。マスターまでだけど。
府立大の院生に相談した結果をもとに、 赤羽・海部・田原の「宇宙電波天文学」をやることになりました。 多少古いのですがそこは私がフォローする。 日本語で電波関係を網羅するには(絶版になったとはいえ) これ以外にはちょっと見当たらない。
電波天文学はKrausの「Radio Astronomy」が一般的ですが、 形も変わっている(私の持っているものはレターサイズ横綴じ二段組、 現版はリング綴)上に、元々が結構難しいので、 英語に慣れてないと内容でひっかかってるのか、 英語で引っ掛かってるのか判別が難しい。
まあ、問題は次回から。どうなることやら。
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