今日もガサゴソ
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うっかりしていたのだけれど 今年は四丁目が夏祭り当番なのだそうで まさかの焼き鳥係...... 思わず雨天を祈りつつ週間天気予報を眺めていました。
が、昨年も雨で流れている団地の夏祭り。 なんとしてもタラフク呑みたい生ビール.... 幸か不幸か曇天の肌寒い一日、 会場の草むらのぬかるみにはまりながら 午後四時から炭をおこし始めました。
用意された冷凍蒸し焼き鳥串は2500本。 始まってしまえばやる気満々のご近所様。 早めに焼けた分を他の係りのテーブルに配って 生ビールも試飲を始めちゃうのね(*`▽´*)
六時の時報が聞こえる頃には 本格的に酔っ払いつつ焼き鳥の串を転がしていて。 続々集まってくる団地の皆様大行列。 焼き鳥係は手間がかかってタイヘンだけれど 早めに終了するのが常で、みんな気合を入れて頑張っていたのだけど 長蛇の列が切れないのに、焼き鳥がなくなっちゃって 慌てた本部がジャスコにお肉を買いに走っちゃった.....
追加された焼き鳥2000本.....死ねと言いますかっ?
その頃には焼き方に助っ人がたくさん入ってくれたのですが 終盤花火が上がっているときも 私たち焼き鳥係りはビール以外の食べ物を 口に入れるヒマもないような有様でした。 それなのに、とうとう最後まで長蛇の列は切れなかった.....
今年は、食材をいつもよりうんと多く仕入れたと聞いていたけど それでも不足気味だったみたい..... 救いは、ビールだけは思いっきり呑めたこと。 (ビールがなくなりましたーって年もあった....)
ガンガン熱い炭火のそばで焼き鳥を焼いていたので ビールを呑んでも寒くても おトイレにいかずに済んだし〜〜(〃ー〃)
チビ助は、飛び入り参加の3年生の女の子とふたりで 試食を堪能し、会場が開いてからは お客さんに焼き鳥を手渡しする係りをしていました。 焼き鳥が焼けるまで間があると 焼き方の皆さんにビールを運んでくるなどの活躍でありました。
近所様たちとべろんべろんに酔っ払って ジョークやら歌やら飛び出して、ひたすら陽気に焼き続けました。 大変だったけど達成感もあり いい気持ちの夏祭りでした。 霧が出なかったお陰で花火もきれいに見えました。
両親は、団地の夏祭り初体験で 母はちょっと夕ご飯を食べにきてすぐ戻りました。 父はベッドから花火が見えて嬉しそうだったそうです。
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