めぐたれ暦。

めぐたれ暦。
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2004年02月04日(水)　　＞＞　拾いぬこ。② おフロに入れた仔猫は大人しかった。めぐにとっても久々な感覚を思い出しながら、優しく丁寧に仔猫のカラダを撫で洗った。暫くして冷え切ったカラダの感覚が戻ったらしい仔猫は、ジブンがぬるま湯に浸かっている事に気が付いた。嫌がるのかと思ったら、トテモ勢いよく泥混じりのお湯を飲み始めた。慌てて用意してあったミルクをクチに運ぶ頃には、スっカり水分摂取に満足いったらしく顔やカラダの大きさには似つかわしくない、大きく太い声を上げた。「・・・・・ぬこ、家猫にはゼッタイ向きませんなぁ。(´Д｀υ)」この時、仔猫の仮名が決定。ぬこ太郎。ぬこ太郎をドライヤーで乾かしながら、ぬこ嫌いなたかっちサンのご帰宅を待った。ゲンキになったら手離すヤクソクで、保護する事に。「野生には手を出すな？」なぁんてめぐを叱りながらもぬこ太郎の顔を覗き込んだり通りすがりに立ち止まってみたりめぐが一時的に寝かしてあったバスケットから保温能力の高い発砲スチロール箱に移動させる事を提案してくれたりした。 ↑投票ボタンでっす♪ クリックするとメッセージが変わりマっス。＾▽＾）/ 相変わらズ食欲は見せないけれど、ぬこ太郎の体温はどんどん上がっていった。時折めぐがクチに運ぶミルクを少しずつ飲み込みながらゴハンを食べる体力を睡眠で確保しようと、ぬこ太郎は眠り続ける。めぐは里親のココロアタリを探しながら、動物病院やペットショップの里親会要項を漁った。ねじゅ放し飼いのウチでは、どしても一緒に暮らせないから。今日もぬこ太郎はいっぱい眠る。ぬこ太郎が拒否するマデ半ばムリヤリ飲ませるｗミルクはほんの少しずつだけれど、一度に飲む量もその回数も増えてきている。ジブンの足ではマダ立つ事さえ出来ないけれど、今日は寝返りだって打てるようになった。だいじょうぶ。ぬこ太郎は大丈夫。「プロテインを飲ませろ！スグ元気になるから！！」ヤっパり今回も、プロテインバカの声は聞こえる。ヽ(´ー｀)ノ ◇◆◇ めぐ。
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