2003年01月11日(土) >> 境界線。
クリスマスに
お祝いとお祈りのコトバがてら
暫らく音信普通になっていたMサンへ、ケータイメールを送ってみた。
Mサンは
確かめぐよか4〜5歳ほど年上の方で
以前、恋人としてのお付き合いを申し込んで頂いていたのデスけれど
めぐがお断りして以来
「じゃあ今度、普通に遊んでね。」
なぁんて云ってくれてたにも拘らず、一切連絡を下さらなかったのデスよ。
モチロン
恋人として側にいてくれないめぐが嫌いになったのカモ知れないし
“そんな”めぐと付き合っていく覚悟が出来ていなかったのカモ知れない。
けれど
お誂え向きの社交辞令ダケを残して自然消滅的にこのまんまってゆ〜のも
所詮はめぐのエゴとは云え、ナンだか気分的にカナリ嫌だったので
思い切って、お声をかけてみたのデスよ。
BCCトカ使っちゃったんだけど。(殴。)
それが今になって
『めぐのメールはMに届いてるよ。間違ってる?
Hりん(←「TO」表示のコ。)って人にメールしたのかな?でも間違ってる。』
なぁんて
アカラサマに排他的な返信が届いた。
正直、ショックだった。
別に
いつまでも「めぐの事を想ってくれているだろう。」なんて思っていた訳じゃない。
けれど
あの、「友達として付き合おう。」って云ってくれた
明らかに社交辞令だろうなコトバでも、ほんのちょっとは信じてみたかったから。
ホントは
『そうじゃないよ。ただ、お祝いのコトバを届けたかっただけだよ。
みんなと一緒で、友達だと思ってるんだから。』って
キチンとお話しもしてあげたかったんだけれど
余計な追い討ちをかけてしまいそ〜な気がして、サスガに出来なかった。
デモ、忘れていた。
こ〜ゆ〜別れ方をしてしまった場合は
お互いがしっかりとした幸せに在られる場合でない限り、友情は成り立たない。
ソレを、めぐはスっカり忘れていた。
確かに、間違っていたのカモ知れない。
驕りかも知れないけれど
「残酷に踏み込んで来ないで。」なんて云うような、声なき声が聞こえた。
ような
気が、した。
マダ「その時」じゃあナイのカモ知れないなぁ。
・・・“彼女”は。>Mサン。
◇◆◇ めぐ。 |