2002年12月11日(水) >> 個人情報。(お引っ越し時代の日記。)
何故だかウチには
月イチほどのペースで
見知らぬ方の個人情報が本人直筆で完全網羅されたFaxが送信されて参りマス。
事もあろうに、某信販会社宛てへの誤送信で。
ナンでも
その信販会社の審査結果を送受信してるトコとウチの電話番号が酷似しているらしく
そんな
ローン審査用に書かれた
氏名・生年月日・住所・ケータイを含む電話番号・家族構成や本籍地はモチロン
複数のカード番号やそのサインや
職場の住所・電話番号・所属部所・収入に至る全てが明記された上に
扶養家族の名義の場合に至っては、筆頭者の上記情報マデもが事細かに明記されていて
その上
その信販会社が更に委託しているであろう審査担当会社からは
審査の合否やブラックリスト名簿者か否かマデものデータが
アタリマエのように晒されてきている。
そんな重大な情報が
通販会社のメール情報サービスよろしく、フツ〜に流れてくるのである。
ナンと恐ろしい事であろうか。
モチロン
普段は即刻破棄してマスよ。誤送信だってワカってるんデスから。
シカシ今回は
丁度夕飯時にかかってきたムカつきもあって
送信者の会社側に注意と警告を促す電話をかけてみたのデスよ。
そしたらイキナリ、「どちらさんですか?」と、きた。
仮にも
「迷惑を被った」と提示している相手に対しての態度だと捉えられなかっためぐりん
「勝手に送信してきて謝罪もないなんて失礼なんじゃないですか?
そもそもこんな個人情報が流れてくるのも一度や二度じゃないんですよ。
キチンと送り先を確認してから送信して下さいますか?双方の信用問題ですよ!!」
なんて返してみたらば
「あ〜はいはい、わかりました」と、一方的に電話を切られた。
サスガに「ッ!?」ってなモードに入っていたらば
今度はだりんが受話器を取ってくれて
「態度悪い」だの「個人情報漏洩で警察に申し出る」だの追い討ちをかけてくれたのだが
オキナワに多い自営業の個人会社と云え
こんなんが代表取締役なんか執り行っていて個人情報を杜撰に管理しているモンなんだカラ
信用の出来るトコ相手でなければ、おいそれとローンも申請できやしない。
デモ実際は
その信販会社との取り引きを行なっている大小問わない無数の会社と
同会社が委託していると思われる審査代行を行なっているらしい会社からの
数え切れないアクセスがある訳なのだから
偶然にもアクセスしてきた会社をちょっと叩いてみたトコロで
今後の誤送信がなくなる訳でもナイので
今回は当の信販会社に電話をかけて
取り引きとアクセスの際の更なる厳重管理を促してみた。
もしもまた同じ様な事が起こるようなれば
今後の情報管理問題の為にも、警察への申告も辞さないツモリではありマスが
今はただ
出来ればそんな事にならずに済む事を、ココロから願わずにはいられません。
◇◆◇ めぐ。 |