めぐたれ暦。

めぐたれ暦。
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2002年08月27日(火)　　＞＞　Ｈ先輩×④。めぐりん１６歳の誕生日は予想外に美味しいケーキよりも、予定もなく頂いた天然石のシルバーネックレスよりもＨ先輩との出会いの方が強烈でした。えぇ。もう。ホントにいろんな意味で。「俺ね、中学の時にすごく好きな先輩がいたんだ」「？」「中学生だった俺の人生観をガラっと変えてくれた人でとっても魅力的だった。今の高校にも、その先輩を追っかけて入学したんだよ」あぁ。やりそう。（←アタマは既にこの態度。）「でもその先輩は俺の１コ上だったからもう卒業して、就職で関西行ってからは連絡なくてそしたら今年、合格発表の掲示板で先輩と同姓同名のコを見かけたんだ」「え？ソレって、マサカ。」「うん、それがめぐ。」・・・オイ。デモそう云えばめぐが中３当時でこの高校の学園祭に遊びにきたトキクラス展示のコーナーでめぐと同姓同名の方の作品を見かけて「アンタって、上にも下にもサバ読んでたのね～」なぁんてツっ込まれてたよ～な気が。あの作品には、確か・・・。「めぐさぁ、名前をひらがなで書くでしょう？」「うん。漢字明記が一文字になっちゃったカラ、ナンだかバランス悪く感じちゃって。」「先輩もさ、そうやって名前だけひらがなで書いてたんだ。余計に驚いたよ」そう。名前はひらがなで書かれていた。同行してたコが「名前、ひらがなか～。惜しいね～、もうちょっとで完璧だったね～」なんて笑ってたのも覚えてる。なぁんだ。（直接的には知らないケド）あのヒトかぁ。「でも別に、それだけでめぐを好きだなんて言ってるんじゃないよ！？確かに、最初はそれがキッカケで気になり始めた。だから目で追った。でも今は違う彼女とは違う魅力がめぐにはあったから、だから好きになったんだよ」「けどＨ先輩？あたしがそんなハナシ聞いて、いい気分になれるとは思いますか？」「正直に、話しておきたかったんだ。ちゃんと好きな人だから」「それはありがとうございます。デモ、あたしにはやっぱり」「あの人が好きなの？」「かも知れません。間違えたくはナイんデス。ちゃんと、大切にしてたいんデス。」と精一杯でお断りしたにも関らず彼氏ヅラで散々デンワをかけてきてウチの家族カラ大ひんしゅく買ってたり学校内外での待ち伏せや尾行なんかもフツ～にこなしてたり卒業式には自ら第２ボタンを手渡しにきてくれてたりと諸事情によりめぐが休学してカラ高校を卒業するマデの間ホントに様々な伝説を残してくれちゃったのデスがソレはマタ、別のおハナシで。ただこの件を皮切りとして歌に対するヤな想い出が増殖してったのは間違いナイしＡＳＫＡの『はじまりはいつも雨』が大っキライになってしまったのも、間違いのナイ事実でございマス。故にミナサマこの歌めぐの前では、唄わないでね。（←ヤハリ横柄。） ↑投票ボタン♪ ◇◆◇ めぐ。
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