めぐたれ暦。

めぐたれ暦。
＜＜昨日。	(((・∀・)))	明日。＞＞
2002年08月24日(土)　　＞＞　Ｈ先輩×①。浄化できない想い出がある曲って、忘れられなかったりしませんか？大切な気持ちがつまっていたなら、そんな愛しさが溢れてくる失くせない瞬間が刻まれていたなら、そんな切なさがこみ上げてくるそしてこれでもかとばかりにヤな気持ちを知ってしまったのなればその曲をアーティストごと好きになれずにいてしまってたり。今回はそんな、ココロの狭目なめぐりんが出来ればこの先もあまり耳にはしたくナイよ～な曲をいくつか紹介したいと思いマス。めぐを交えためぐ周囲では避けて頂きたいが為ダケに。もう、是非。（←ミス横柄。）記憶している限りの始まりは、同じ高校のＨ先輩。同じ市内に住んでながらも全く違う学区域に住んでいたので、お互い全く知らなかったんだよね。めぐが高校に入学したバカリのその年「進級はどうだ！？」「っつか、在学すらしてられるのかっ！！？」なぁんて、早速なてんやわんやがあった10月頃季節はずれの長雨の日に、家の電話が鳴ったの。「あの、めぐサンいらっしゃいますか？」とにかくひっきりナシにデンワのかかる我が家でさえ聞き覚えのナイ声にちょっと戸惑って「失礼ですが、どちら様でしょうか？」と聞き返してみた。だって平日の午前中だったからめぐに用のあるヒトがデンワをくれる時間帯じゃなかったんだもん。「じゃあナンでオマエが家にいるんだ？」ってなツッこみ禁止。暫く間を置いたデンワの相手は「Ｎ（苗字）です」とぶっきらぼうに名乗った。ダレ？サっパり心当たりがナイお名前だったので「あたしがめぐですが、ご用件は？」と、事務的な対応をしてみせた。途端に相手は「突然電話してごめん。俺、同じ高校で勝手に、学生名簿を調べてかけたんだ。ごめんね。そのまま切らないで、聞いてくれる？」・・・ナンだ？このシチュエーションは。またナンかのイタズラ？それともオトシマエのお誘い？？ソレにしちゃあ、イヤに丁寧よねぇ？？？いろんな“？”が交錯する中、彼が話を切り出した。「俺ね、めぐちゃんの事、入学前から知ってるんだ。」やっぱりオトシマエっ！？「合格発表の掲示板で名前を見た時からずっと、「逢いたい、話がしたい」って思ってた」オトシマエコース、濃厚。（泣。）「俺の事、知らない？図書館でも何度もすれ違ってるし、クラブも同じなんだよ」「図書館？この学校には図書室しか・・・。」「県立図書館によくいるでしょ？俺、帰りのバス停が近いから」「あぁ。でもクラブって？必須クラブの事だよね？？」「クラブ編成の時にめぐちゃん見かけて、２次編成に間に合わせて駆け込んだんだ。あのクラブでそんな事してたのは俺一人だけだったんだけど、わからない？」「うん。わかんない。（即答。）」暫し無言。「で。結局、用って何なんですか？」「俺ね、めぐちゃんが好きなんだ」イタズラコース大決定。「イタズラじゃないんだよ？本当にずっと好きだったんだ役員してたからレクリエーションの時にはめぐちゃんの事知ってたし。中学の制服着てたよね？入学式にお母さんと一緒にいたのも知ってるし、対面式の時にもちゃんと見てたし」「は？あの、Ｎ先輩？？」「Ｈ。Ｈって呼んで」「・・・じゃあ、Ｈ先輩？あたし、先輩のコト何にも知らないし。なのにそんな捲し立てられても困るし。別に恋人って訳じゃないけど、仲良くしてるヒトもいるし・・・」「知ってるよ。あの背の高い、目の色の変な人でしょ？よくサングラスかけてる」変ってゆうな。ロシア系のクウォーターだカラ目の色素が薄くって、グレーがかってるダケだい。ダカラいっつもグラサンなダケなんだい。「ちゃんとわかってて言ってるんだ。でも一度だけ逢ってくれないかな？ほんのちょっとだけでも、俺の事を知って欲しいんだ」「デモ「お願い！再来週の月曜、１１時にＹバス本部前で待ってるから！！」！？月曜って、平日じゃあ・・・」「来るまで、待ってるから」そんなこんなで断る理由すら見つけられなかっためぐりん面識すら記憶にナイ自称：先輩と、学校おサボりコースでデート決定。彼が今でゆうストーカーだとは気づきもせずに。 ↑投票ボタン♪ ◇◆◇ めぐ。
＜＜昨日。	(((・∀・)))	明日。＞＞