2002年07月20日(土) >> 海の日。
「海に行こう!」
と
彼は云った。
普段カラ
ヒトのハナシを聞き逃しがちな上に自己解釈マデしてまう彼女は
「おでかけ〜♪」
などと、カナリ漠然とした相槌を打った。
そして人気の殆どない、遠浅になった砂浜敷きの奇麗な浜辺で
思いっきり後悔をする。
ソシテヤツアタリ。
「なぁんで「海行く」って云ってくんなかったのぉ?そしたらお準備してきたのに〜ぃ☆」
「だぁから云ってただろ〜?」
「だって聞ーてなかったんだもん!(←逆ギレ。)」
「ッ!?俺が悪いの!??」
「〜。。。。。」
「あーはいはい。俺が悪かった!(^□^;」
彼女は先日の屋外遊泳で、既に皮膚炎を起こしていた。
服も下着も肌に擦れて痛くて
ストラップレスにベアトップの格好ででかけようとしたのを
彼にシャツを羽織らされていたので
ちょっと余分に、服を着ていた。
「海、入りたいなぁ。」
「いいよ?ちゃぷちゃぷしといで」
「や。違くてぇ。海に入って泳ぎたいの。(笑顔。)」
「俺は別に構わないよ?ズブ濡れになっても、帰る途中で乾いてると思うし(鬼。)」
「うん。ダカラね。
今ぱんつ確認したらピンクのバンダナ柄だしぃ
いっその事
スカート脱いで泳ごうかと思うんだけど?(更に笑顔。)」
「置いて帰るゾ?(即答。)」
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