もうじき春休みです 下の娘のクラスには 転校してしまう子が居ます
昨日の卒業式では 6年生の退場とともに 転校してしまう男の子が泣き出してしまったとか このごろは男の子のほうが涙もろいようですね 自分も学校やお友達と離れる気持が こみ上げてしまったと見えます その子が泣き出したので あわてて寄ってきた別の男の子が 「どうしたんだよ・・・えーーーん」 と 何ともらい泣きしてしまったそうで その様子を見て 寄ってきた男の子が またしてもつられたらしく 卒業して学校を去るのはどっちなの・・・ という状態になったようです
明日は その子とのお別れ会をかねて 3年生終わり の会があるそうです 出し物は「からすのぱんやさん」 加古さとしさんの 賑やかな絵本です それをペープサートで披露するそうです そんなわけで・・・ 娘のカラス作りは大変なことになっています 登場するカラスは無数です 主役のカラスの子供は4羽 お父さんお母さん入れて6羽 お客さんはその他大勢無限数います ・・・ちょっと大袈裟かな
黒い色鉛筆を削ること削ること・・・ 『黒い折り紙をカラス型にいっぱい切って 貼り付けたら?』 「駄目なんだよ 黒いところだけじゃなくて 赤いところも 青いところも 黄色いところもある・・・」 『・・・まぁ 頑張れ・・・』 何羽作れば気がすむのか 1羽作るたびに 「ぴーぴーぴーぴー わーいわーい」 と 鳴いたり飛んだりさせて なんていうのか・・・魂入れの儀式? 『わかったわかった 次!!』 ヨヨっとした顔になりながら 段々小さくなっていることには気付かずに 作り続けています
がんばれー・・・
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